鎌倉駅江ノ電側に降りて右手に折れ,ホテルニューカマクラに向かう途中に,常緑の照り葉の植物がわさわさ~と生えています.
低木のような,よく見るとツル植物が覆い被さって2種類いるような,不思議な様子・・・
先日花が咲いていたので調べてみたら,名前がわかりました.
サネカズラ(マツブサ科サネカズラ属)
学名:Kadsura japonica
別名:ビナンカズラ,サナカズラ
常緑ツル性木本.雌雄異株,又は同株.
束ねたツルをたたいてお湯を掛けると髪を洗う粘性物質が取れるそうで昔は整髪料として利用されたり(何故か男性が主に使用したらしい),製紙や絹糸の糊付けとして光沢を出すのに使ったり,漢方薬の五味子の代わりに使うなど,人の生活と深い関わりがある植物だったようです.
写真がピンボケですみません
ツボミや花の様子だけ見ると,ツリバナ,カラタネオガタマ,ホオノキなどを連想します.
以前は花の構造が似ているのでモクレン科に含まれていたこともあったそうです.
花びらは厚みがあって,小さなユリ根のようです.
芯は,ヤマボウシの実とかも連想します.
この花の芯が真っ赤な美しい実になるようです.
観察するのが楽しみです
冬は葉が赤くなることもあるようです.どのくらい赤くなるのかな.
整髪料の材料で美男を作ったかも知れませんが,この植物自体もなかなかの「美男」なのではないでしょうか.
低木のような,よく見るとツル植物が覆い被さって2種類いるような,不思議な様子・・・
先日花が咲いていたので調べてみたら,名前がわかりました.
サネカズラ(マツブサ科サネカズラ属)
学名:Kadsura japonica
別名:ビナンカズラ,サナカズラ
常緑ツル性木本.雌雄異株,又は同株.
束ねたツルをたたいてお湯を掛けると髪を洗う粘性物質が取れるそうで昔は整髪料として利用されたり(何故か男性が主に使用したらしい),製紙や絹糸の糊付けとして光沢を出すのに使ったり,漢方薬の五味子の代わりに使うなど,人の生活と深い関わりがある植物だったようです.
写真がピンボケですみません
ツボミや花の様子だけ見ると,ツリバナ,カラタネオガタマ,ホオノキなどを連想します.
以前は花の構造が似ているのでモクレン科に含まれていたこともあったそうです.
花びらは厚みがあって,小さなユリ根のようです.
芯は,ヤマボウシの実とかも連想します.
この花の芯が真っ赤な美しい実になるようです.
観察するのが楽しみです
冬は葉が赤くなることもあるようです.どのくらい赤くなるのかな.
整髪料の材料で美男を作ったかも知れませんが,この植物自体もなかなかの「美男」なのではないでしょうか.
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