やまめの庭つくり

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おでんで復活

2013-12-01 | グルメ・雑貨
今日は小田原で今シーズン初の忘年会,おでんランチでした.

前に一度来たことのある「小田原おでん」.

お初の人も仲間もその家族もいて,離れのお茶室を借り切ってのアットホームな会でした.

昨日もおなかを壊したので,今日のおでんコースはもしやタッパーに入れて持ち帰ることになるかも・・・・と心配だったので,本当にタッパーを持参して行きました.

ところが,かなり時間が開きつつ料理が小出しで出てきたので,何だかすんなりと食べることが出来ました.

おぉ,とうとう長い不調から脱出かもしれないyellow3kirakira2kirakira2

先付けの練り物や煮物の次にきたものは,小田原漆器に入ったおでんの盛り合わせ,メインです.

右のピンクのは「キンキのアゲアゲ」,その下は鶏肉を挟んだレンコン,その左の白いものは「ふぐのシュウマイ」,その上は季節のがんもどき(きのこ),そして定番の大根symbol4

その他お寿司や俵型にした混ぜご飯におでん出汁をかけて食べるお椀,デザートまで完食.
タッパーの出番なしでした.

元気だったらアルコールも絶対頼むところでしたが,今日はお茶で.

今日も小田原おでんはサイコーでした!

まだ明るい日差しがあったので,清閑亭と,小田原城を散歩しました.

清閑亭は建物を補修しているのか周囲にぐるりと足場が組まれているのが残念でしたが,窓から見える景色,遠くの海などを見ていると心が癒されるのでした.

小田原城はかつて駐車場や野球場だったところで現在大規模な発掘調査中のようです.

北条家が支配していた時代(1500年代ですね)のお庭の池の護岸など,興味深いものを見ることが出来ました.

その向こうのクスノキたち,師匠の指導,監督のもと,大枝おろしを行い,今はびっくりするほどの様子に.

ここから緑を盛り返し,計算された景色を作っていく作業です.

小田原城の前のマツもそうですが,大きな樹木の枝下ろしは勇気と決断力のいる仕事だと,つくづく思いました.

すごいことです.


今日はおいしいものおいしくいただけて,小田原プチ観光も出来たので大満足な一日でした.




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