先日、藤原「高藤と宮道列子のロマンスの地 勧修寺」で『源氏物語』光源氏のモデルのひとり 敦慶親王をご紹介しましたが、光源氏のモデルといわれる人はたくさんいます。
手元にある本をぱらぱら見ているところです。
(今、部屋の片付け中で本が散乱しています。)
大塚ひかりさん著の「もっと知りたい源氏物語」では、以下の人物がモデルとして挙げられています。
●周公旦(しゅうこうたん)・・・中国の周時代の政治家。
●源融
●在原業平
●菅原道真
●敦慶親王
●源高明
●村上天皇
●具平親王
●藤原道長
●藤原伊周
●敦康親王
小池清治さん著の『源氏物語』と『枕草子』 (PHP新書)では、以下の人物がモデルとして挙げられています。
●周公旦(しゅうこうたん)・・・古代中国の政治家。
●聖徳太子
●大津皇子
●源融
●在原業平
●菅原道真
●敦慶親王
●源高明
●村上天皇
●具平親王
●藤原道長
●藤原伊周
●敦康親王
個人的には、須磨暮らしを経験した在原行平はモデルに入らないのかしら?とも思いますが、モデルとされる人々は歴史上、不幸な目に遭った人物が多いことが特徴です。
天武天皇の皇子である大津皇子がモデル視されているのは、意外な感じがしました。
母の大田皇女(父は天智天皇)が早くに亡くなったことと、大津皇子は文武両道で有能な人物であったにもかかわらず皇位につけなかったことが影響しているのでしょうか。
モデルとして挙げられている人物の一人ひとりの生涯も興味深いですね。
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●周公旦(しゅうこうたん)・・・中国の周時代の政治家。
●源融
●在原業平
●菅原道真
●敦慶親王
●源高明
●村上天皇
●具平親王
●藤原道長
●藤原伊周
●敦康親王
小池清治さん著の『源氏物語』と『枕草子』 (PHP新書)では、以下の人物がモデルとして挙げられています。
●周公旦(しゅうこうたん)・・・古代中国の政治家。
●聖徳太子
●大津皇子
●源融
●在原業平
●菅原道真
●敦慶親王
●源高明
●村上天皇
●具平親王
●藤原道長
●藤原伊周
●敦康親王
個人的には、須磨暮らしを経験した在原行平はモデルに入らないのかしら?とも思いますが、モデルとされる人々は歴史上、不幸な目に遭った人物が多いことが特徴です。
天武天皇の皇子である大津皇子がモデル視されているのは、意外な感じがしました。
母の大田皇女(父は天智天皇)が早くに亡くなったことと、大津皇子は文武両道で有能な人物であったにもかかわらず皇位につけなかったことが影響しているのでしょうか。
モデルとして挙げられている人物の一人ひとりの生涯も興味深いですね。
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