杉田圭の漫画
「超訳百人一首 うた恋い。」3 DVD付特装版を
読みました。
なんだか胸がせつなくて
きゅんきゅんします。
3巻は清少納言と藤原行成、藤原実方がメイン。
清少納言はもっと
とりすましたキャラ設定になるのかなと
勝手に思っていましたが
(↑超訳百人一首 うた恋い。公式個人誌『うた変。』を読んで
なんとなく勝手に思ってた)
親しみがもてるかわいい人ですね。
清少納言の父・清原元輔が
イイ感じに渋いイケメンでした。
藤原道隆&儀同三司母(高階貴子)の恋もいいなぁ。
DVDの絵巻物語「うき世の月」は
当子内親王・藤原道雅・三条院がメイン。
(百人一首でおなじみの三条院の歌が登場)
アニメーションではなく
声も入っていないのだけど
最低限の音(虫の鳴き声とか)が
よけいに心情を際立たせてくれるっていうか。
・・・よかったです。
今年の夏にはアニメ化ということで
今後も目が離せません
特設サイト
※超訳百人一首 うた恋い。
⇒ http://www.mediafactory.co.jp/utakoi3/
※アニメサイト
⇒ http://www.anime-utakoi.jp/
3巻のDVDを見たのち、
「うた恋い。美ぬりえ」に収録されている
笑顔で勢いのある当子と道雅のかけおちの絵を見て
せつないわねぇ・・・と浸っております。