金沢の観光スポットレポート その633(No.967)
◇兼六園の梅2017 ⑤ 緑萼枝垂、紅枝垂、小梅
梅林の中で一番多い品種は白加賀で例年は2月下旬から3月上旬であるが、今年は1月10日頃から開花し、昨年並みの早さで、地球温暖化が梅の開花に大きく変化している。
白加賀の過去5年間の開花を見ると、昨年は1月8日、2015年は2月23日、2014年は2月25日、2013年は3月7日、2012年は3月6日だった。
(北国新聞よりの情報)
12)緑萼枝垂(りょくがくしだれ)
中輪で八重咲き。花弁の先に細かな波を打つ。萼が緑色のため黄白色に見える。
■写真は緑萼枝垂(3/8、12)
13)紅枝垂(べにしだれ)
園内には2本ある。
■写真は紅枝垂(3/8、12)
14)小梅(こうめ)
園内には1本しかなく、かなり弱ってきている。
■写真は小梅(3/12)
(つづく)