金沢の観光スポットレポート(No.1936)
◇ひがし茶屋街巡り2020 ③(ユーチューブ連動解説版)
〇ひがし茶屋街の概況
ひがし茶屋街は文政三年(1820)に加賀藩がこの近辺に点在していたお茶屋をここに集めて町割りしたもので、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。灯ともし頃にもなれば、今でも軒灯がともる茶屋から三味線や太鼓の音がこぼれてきます。現在5軒の茶屋が営業しており、12名の芸妓さんが所属している。(2020.9現在)
〇不室屋
慶応元年(1865)創業より、伝統の製法、味、技を伝承し、ひとすじに加賀麩を永々とつくり続けている。
〇春乃家
2階が春乃家で現在も営業している茶屋。体験会に参加した。(撮影:2011.6.18)
□春の屋紹介ページ(植ちゃんの金沢いしかわに恋をしました)
〇ひがしやま酒楽
〇多聞(たもん)
「cafe 多聞(たもん)」は、金沢に惚れこんだMEGUMIさんが初めて出店する飲食店で、メインメニューのパンケーキには石川県産の小麦の他、金箔や能登大納言小豆、加賀野菜「五郎島金時」など地元産の食材が使用している。
□多聞紹介ページ(植ちゃんの金沢いしかわに恋をしました)
〇宇多須神社
通称毘沙門さんと云う。佐和田川(今の浅野川)の辺の小丘から出た古鏡の裏面に卯と辰との紋様があったので卯辰神とし、養老2年(718)多聞天社と称して創建された。また藩祖前田利家公を卯辰八幡宮と称して祀ってあり代々藩主の祈祷所として崇敬篤かった。明治2年高皇産霊社と改め、同5年卯辰社と改称、33年(1900)宇多須神社と改め、同35年(1902)県社に昇格。御祭神:高皇産靈神 武甕槌男命 大國主神 市杵嶋姫命 大山祇命 八重言代主命 少彦名神 宇迦之御魂命 豐受大神 崇徳天皇
〇毎年行われる節分祭りのひがし芸妓連中踊りと豆まき。(撮影:2018.2.3)
◇ひがし茶屋街巡り2020 ①(ユーチューブ連動解説版)
◇ひがし茶屋街巡り2020 ②(ユーチューブ連動解説版)
◇ひがし茶屋街巡り2020 ④(ユーチューブ連動解説版)
◇ひがし茶屋街巡り2020 ⑤(ユーチューブ連動解説版)
(つづく)
□ユーチューブ「ひがし茶屋街巡り2020 ②」