植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢の冬2017-1 長町武家屋敷跡 薦掛け Ⅰ

2017-12-14 04:12:22 | 日記


金沢の観光スポットレポート その783(No.1166)

◇金沢の冬2017-1 長町武家屋敷跡 薦掛け Ⅰ

〇薦掛け

薦掛けは、雪から土塀を保護するもので、浸透した水分の氷結による損傷や、付着した積雪による土の剥がれを防いでおり、毎年12月から翌年3月まで設置され、雪吊りとともに”金沢の冬の風物詩”となっています。 
12月の第1週の週末に合わせて薦がけが行われている。薦掛けは稲わらで編まれた幅3.6メートル、高さ90センチで、約500枚を民家や施設の土塀約1100メートルに取り付ける。

■写真は前田土佐守資料館





■写真は金沢市中央公民館















■写真は長町武家屋敷跡

□撮影日:2017.12.04

(つづく)

金沢の秋2017-15(完) 金沢市南運動公園バラ園 Ⅱ

2017-12-13 04:34:38 | 日記


金沢の観光スポットレポート その782(No.1165)

◇金沢の秋2017-15(完) 金沢市南運動公園バラ園 Ⅱ

〇金沢市南運動公園バラ園概要

市営陸上競技場や、球技場を含む一帯を総称した総合運動公園の一画にある「金沢南総合運動公園バラ園」。園内には、約120品種、約1,800本のバラが揃い、アーチ仕立てやフェンス仕立てにより立体的に飾られ、ロマンチックな雰囲気。5月中旬から6月上旬、9月下旬から10月中旬の年2回咲くが、春の方が花も多くきれいのようです。

来春もご紹介します。



■写真はうらら、ブラックティー



■写真はベルサウユのばら、高雄



■写真は彩雲、パスカリ



■写真はスープニール・ドウ・アンネフランク、アレックスレッド



■写真はフリージン82、アプリコット



■写真はマイダスタッチ、ジェミニ



■写真は新星、カロライン・ダビンソン

撮影:2017.10.12

(つづく)

金沢の秋2017-15 金沢市南運動公園バラ園 Ⅰ

2017-12-12 05:00:27 | 日記


金沢の観光スポットレポート その781(No.1164)

◇金沢の秋2017-15 金沢市南運動公園バラ園 Ⅰ

〇金沢市南運動公園バラ園概要

市営陸上競技場や、球技場を含む一帯を総称した総合運動公園の一画にある「金沢南総合運動公園バラ園」。園内には、約120品種、約1,800本のバラが揃い、アーチ仕立てやフェンス仕立てにより立体的に飾られ、ロマンチックな雰囲気。5月中旬から6月上旬、9月下旬から10月中旬の年2回咲くが、春の方が花も多くきれいのようです。

来春も紹介します。



■写真はオクラホマ、あやおり



■写真はファーストプライズ、ニコール



■写真はミッセルメイアン、シャルル ドウ ゴール



■写真はオジアーナ、アレックスレッド



■写真はゴールデンボーダー、ゴールドバニー



■写真は優花、ニコル



■写真はフリージア、コラールクイーン

撮影:2017.10.12

(つづく)

金沢の秋2017-14 鈴木大拙館、本多公園エリア

2017-12-11 04:12:59 | 日記


金沢の観光スポットレポート その780(No.1163)

◇金沢の秋2017-14 鈴木大拙館、本多公園エリア

○鈴木大拙館

金沢市出身の仏教学者である鈴木大拙への理解を深め、思索の場とすることを目的に、金沢市が2011年(平成23年)10月18日に開設した。
施設の設計は金沢市にゆかりの深い日本芸術院会員の谷口吉生。大拙生誕地の近くに立地し、借景となる本多の森公園との調和や大拙の精
神とされる「静か」「自由」の具現化を図ったとされる。

禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に広くしらしめた仏教学者(文学博士)である。著書約100冊の内23冊が、英文で書か
れている。
1949年に文化勲章、日本学士院会員。「大拙」は居士号である。同郷の西田幾多郎、藤岡作太郎とは石川県立専門学校(後の第四高等学校)以来の友人であり、鈴木、西田、藤岡の三人は加賀の三太郎と称された。









■写真は鈴木大拙館









■写真は本多公園





■写真は県立美術館

□撮影日:2017.11.30

(つづく)

金沢の秋2017-13 寺島蔵人邸 Ⅱ

2017-12-10 04:18:41 | 日記


金沢の観光スポットレポート その779(No.1162)

◇金沢の秋2017-13 寺島蔵人邸 Ⅱ

○寺島蔵人邸概要

寺島家は文化文政時代の藩政改革者「蔵人」がいたことで有名。12代藩主・斉広の重用を受けますが、斉広の死後老臣奥村栄実の忌避にあい、後に遠島の罪で能登島で死亡している。





















□撮影日:2017.11.27

(つづく)

金沢の秋2017-13 寺島蔵人邸 Ⅰ

2017-12-08 03:53:27 | 日記


金沢の観光スポットレポート その778(No.1161)

◇金沢の秋2017-13 寺島蔵人邸 Ⅰ

○寺島蔵人邸概要

安永6年(1777)に建てられた家禄450石の中級武士寺島蔵人の祖父・五郎兵衛恵叙(まさつぐ)の武家屋敷跡。藩政期には南側小路に面して長屋門があったが、明治初期に家屋も一部縮小されている。現存する家屋・土蔵・土塀は中級武士の旧態ををよく伝えており、庭園と共に昭和49年金沢市指定史跡となり保存されている。

寺島邸の満点星(ドウダンツツジ)樹齢300年以上といわれ、高さ3メートルを超える。庭園には赤色や山吹色の染まる。ドウダンツツジは春の花とともに2度楽しめる。



■写真は座敷





■写真は座敷から庭を見る



■写真は春の庭(2016.4)



■写真は4畳の間「琴」



■写真は茶室乾泉亭

□撮影日:2017.11.27

(つづく)

金沢の秋2017-12 主計町ほか

2017-12-07 04:16:42 | 日記


金沢の観光スポットレポート その777(No.1160)

◇金沢の秋2017-12 主計町ほか

○主計町(かずえまち)概要

1869年(明治2)に開かれた茶屋街。ひがし・にしともに、大店の旦那衆の社交の場として栄えた。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定。浅野川大橋から中の橋までの浅野川南岸に、美しい格子戸の料亭が立ち並んでいる。五木寛之の小説にも出てくるなべ・割烹太郎がある。現在4軒の茶屋が営業している。











■写真は主計町





■写真は久保市乙剣宮



■写真は市媛神社

□撮影日:2017.11.12

(つづく)

金沢の秋2017-11 ひがし茶屋街

2017-12-06 05:14:36 | 日記


金沢の観光スポットレポート その776(No.1159)

◇金沢の秋2017-11 ひがし茶屋街

○ひがし茶屋街の概要

ひがし茶屋街は文政三年(1820)に加賀藩がこの近辺に点在していたお茶屋をここに集めて町割りしたもので、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。灯ともし頃にもなれば、今でも軒灯がともる茶屋から三味線や太鼓の音がこぼれてきます。現在6軒の茶屋が営業している。

金沢の観光スポットレポート その776(No.1159)







■写真はひがし茶屋街











■写真は宇多須神社





■写真は金箔ソフト(891円)を求める行列



■写真は円長寺の銀杏

□撮影日:2017.11.12

(つづく)

金沢の秋2017-10 大乗寺、泉野エリア

2017-12-05 04:13:23 | 日記


金沢の観光スポットレポート その775(No.1158)

◇金沢の秋2017-10 大乗寺、泉野エリア

○大乗寺の概況

正応2年(1289)永平寺第3代徹通義介(てっつうぎかい)禅師が洞宗に改修し改めて大乗寺を開山。加賀国最初の曹洞宗寺院として寺運は隆盛した。

2代瑩山(けいざん)禅師は永光寺(ようこうじ羽咋市)總持寺(現在の總持寺祖院)を開き、室町幕府歴代将軍の帰依や柏原天皇の勅願寺にも定めらた。

元禄10年(1697)加賀藩家老本多政均が庇護したことで現在地に再建され、以後本多家の祈願所として寺領200石が安堵され寺運も再び隆盛します。











■写真は大乗寺



■写真は地黄神社





■写真は金沢市泉野図書館







■写真は円光寺バス停付近の民家

□撮影日:2017.11.24、28、29

(つづく)

金沢の秋2017-10 にし茶屋街、寺町 Ⅱ

2017-12-03 05:12:32 | 日記


金沢の観光スポットレポート その774(No.1157)

◇金沢の秋2017-10 にし茶屋街、寺町 Ⅱ

○寺町寺院群概要

寺町寺院群は、石川県金沢市寺町、野町にある寺院の総称である。藩政期に一向一揆に対する防衛策として、犀川流域にあたるこの地に寺院が集められた。忍者寺として知られる妙立寺を始め、70近くの寺院が立ち並び、市内の三つの寺院群の中で最大規模である。寺町、野町、弥生の各一部、22.0ヘクタールが「金沢市寺町台伝統的建造物群保存地区」の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定(2012年)されている。

■写真は妙立寺



■写真は本長寺









■写真は国泰寺





■写真は長久寺

□撮影日:2017.11

(つづく)

金沢の秋2017-10 にし茶屋街、寺町 Ⅰ

2017-12-02 04:11:57 | 日記


金沢の観光スポットレポート その773(No.1156)

◇金沢の秋2017-10 にし茶屋街、寺町 Ⅰ

○にし茶屋街概要

金沢の情緒が色濃く感じられる3つの茶屋街の一つ。にし茶屋街は文政3年(1820)に集め町割りをし、今でも料亭が軒を並べて趣ある一角を作り上げている。現在4軒の茶屋が営業している。
夕刻近くに通りを行けば、出格子が美しい茶屋様式の2階建ての家並みからは三味線の音色が流れ、芸の町金沢の夜を粋に演出しています。茶屋街中程の華の宿では茶屋様式の建物を無料で見ることができます。





■写真はにし茶屋街



○寺町寺院群概要

寺町寺院群は、石川県金沢市寺町、野町にある寺院の総称である。藩政期に一向一揆に対する防衛策として、犀川流域にあたるこの地に寺院が集められた。忍者寺として知られる妙立寺を始め、70近くの寺院が立ち並び、市内の三つの寺院群の中で最大規模である。寺町、野町、弥生の各一部、22.0ヘクタールが「金沢市寺町台伝統的建造物群保存地区」の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定(2012年)されている。



■写真は願念寺と一笑塚







■写真は本長寺の紅葉

□撮影日:2017.11

(つづく)

金沢の秋2017-9 尾崎神社、黒門緑地

2017-12-01 04:07:11 | 日記


金沢の観光スポットレポート その772(No.1155)

◇金沢の秋2017-9 尾崎神社、黒門緑地

○尾崎神社の概況

寛永18年(1641)、前田利常の時、日光東照宮の神霊を勧請して金沢城内に社殿を造営した。寛永20年(1643)9月落成したので鎮座祭を執行して、別当所をおいて神護寺と称した。朱塗りの社殿には徳川家康の紋が散りばめられ、金沢城の江戸、北陸の日光と呼ばれ崇められた。













■写真は尾崎神社



〇黒門緑地概況

この緑地は、平成7年(1995)まで、金沢地方検察庁検事正官舎の敷地であったが、平成13年(2001年、官舎の一部と、その土塀を廻らす屋敷構えを保存するとともに、アドレナリン、タカジアスターゼの創製で世界的に知られる高峰譲吉博士ゆかりの家屋を移築し、公園として整備したもの。





■写真は黒門緑地

□撮影日:2017.11.17

(つづく)