金沢の観光スポットレポート その783(No.1166)
◇金沢の冬2017-1 長町武家屋敷跡 薦掛け Ⅰ
〇薦掛け
薦掛けは、雪から土塀を保護するもので、浸透した水分の氷結による損傷や、付着した積雪による土の剥がれを防いでおり、毎年12月から翌年3月まで設置され、雪吊りとともに”金沢の冬の風物詩”となっています。
12月の第1週の週末に合わせて薦がけが行われている。薦掛けは稲わらで編まれた幅3.6メートル、高さ90センチで、約500枚を民家や施設の土塀約1100メートルに取り付ける。
■写真は前田土佐守資料館
■写真は金沢市中央公民館
■写真は長町武家屋敷跡
□撮影日:2017.12.04
(つづく)