かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

エスプレッソで師走を乗り越えろ

2010年12月01日 | 旧ブログ記事(その他)
 とうとう今年もあとひと月ですね。

 ついこの間、「開運橋を通って開運祈願」なんて書いていた気がするのですが、kaneurikichiji のまわりには先生はいないものの、いろいろな人が走り回ってます。

 代表的なのはS川急便のお兄さん・・・・、はいつも走っていますね。

 閑話休題。

 先月、押入の奥に眠っていたエスプレッソマシーンの話をしました。

 秋に深煎りのエスプレッソにはまり、冬の今でもほぼ毎日飲んでいます。

 最初はどうしても眠い時限定だったのですが。

 それは豆に秘密があります。

 といっても同じ香庵さんのエスプレッソ用の豆を使っているのは変わりありません。

 何かというと、挽き方が変わったからです。

 家の電動ミルは古くなって臼がかなりすり減ったのか、あまり細かく豆を挽くことができなくなり、その点不満でした。

 昔、相棒にもらった手挽きのミル(ザッセンハウスハバナ)があり、それを使えばパウダー状に細かく挽けるのですが、なにせ楕円形だったハンドルの穴がすっかり丸くなり、おかげで軸を回すことができなくなってしまっていたので困っていました。

 が、問い合わせをしようと思い立ってから、1年近く経ってようやくメーカーに問い合わせたところ、ハンドルだけ販売してくれるというので、早速購入しました。

 で、復活したザッセンハウスハバナを使って豆を挽いたところ・・・・。

 うまい、のです。全然別の味でした。

 というわけで、毎日飲んでいるというわけです。

 おかげで眠気も簡単に吹き飛ばせることができ、師走を余裕で乗り越えられそうです。

        
ザッセンハウスハバナ(奥が古いもの)   ハンドルの穴のアップ(右が古いもの)


挽いた豆。ブラック用に挽いたのでちょっと粗め。