かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

長者ヶ原廃寺跡の銀世界

2010年12月27日 | 旧ブログ記事(長者ヶ原廃寺跡・衣川関係)
 いつも通り今日も長者ヶ原廃寺跡に行き、来訪者数の確認をしてきました。

 盛岡ほどではありませんが、衣川も一面雪景色。

 当然長者ヶ原廃寺跡も。遺跡は10cmほど積もっていました。

 ところでkaneurikichiji は気付かなかったのですが、23日(祝)の岩手日報に長者ヶ原廃寺跡が紹介されていたようです。

 今朝それを知り、記事を見て来てくれた人がいるかなと思いながら車を走らせたのですが、残念ながらパンフレットは減っていませんでした。

 まぁ、週末は悪天候でしたから仕方ないかもしれませんね。

 ただ、それでももしかすると近くを通りかかったついでに来てくれる方もいらっしゃるかもしれないと思い、(おそらく)風に吹き飛ばされた解説板を貼り直すついでに解説板のところを普通の靴のままでも見回れるように除雪しました。

 ですので、どこか広いところで雪遊びをしたいという方は、ぜひ長者ヶ原廃寺跡までおいで下さい。

 ただし、残念なことにかなりのベタ雪ですので、雪だるまも氷だるまになってしまうかもしれません。

 長者ヶ原廃寺跡に行くのは、今日が年内最後です。

 猛暑日続きの中の発掘調査や、初めての試みの月イチ講座など、初体験のことが多い一年でした。

 お客様の数は、前年より減りましたが、リピーターになって下さった方も増え、長者ヶ原廃寺跡にとってはまずまずの一年だったと思います。

 おいで下さった方、地域の方、どうもありがとうございました。

 来年、新しい企画を実施する予定でいますので、またのお越しをお持ちしております。

  
雪の中の長者ヶ原廃寺跡。左は遺跡入り口から。中はその反対側から月山を向こうに遺跡をみたもの。礎石もほとんど隠れてます。


今年最後の「今日の長者ヶ原廃寺跡」