かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

注文の(少)ない喫茶店

2011年01月21日 | 旧ブログ記事(岩手・盛岡関係)
 一昨日の続きです。

 ベッカライベルクでベーグルを買った後、いつもはそこでビールを飲んでいるビアパブベアレンの前を通り過ぎて、光原社に行きました。

 ここは宮沢賢治『注文の多い料理店』の発行元で、今は工芸品などを販売しています。

 ここの中庭に可否館という喫茶コーナーがあります。

 カウンターにテーブルが3つという小さな喫茶店に流れる音楽はクラシック、照明も白熱灯で押さえ気味なのでとても落ち着きます。

 そして何よりテーブル席の椅子の座り心地がとてもよいのです。

 kaneurikichiji は、喫茶店は居心地重視なのですが、満点です。

  注文の多い料理店を発行した光原社の可否館は注文をつけるところが(少)ない喫茶店でした。


光原社・可否館。ホッとできる場所ですよ。
コメント
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