かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

昭和にトリップ

2011年02月27日 | 旧ブログ記事(その他)
 今日はシンポジウムを聴講しに横手市に行きました。

 横手といえばB級グルメの代表格、横手焼きそば。

 B級グルメがはやり始めてから大分経ちますが、横手焼きそばを食べたことがなかったので、実はシンポジウムよりこちらを楽しみにしていました。

 で、昼の休憩時間に駅近くの“ふじわら”に行きました。

 横手焼きそばの店だとほとんど主張しない店構えをみて、いいお店だと思いながら戸を引くと昭和の香りがプンプンするテーブルと椅子。

 いいお店だという思いは確信に。

 肉玉入りの中盛を頼むとすぐ出てきました。

 最近は町おこしのためにメニューを開発しているところもあります。

 そのこと自体は否定しませんが、普段食べてるの?と言いたくなるようなものもあるのも事実。

 けれど、“ふじわら”の焼きそばは作られたものではないです。

 その証拠にこの焼きそばと同じものを中学生の時、水戸線の川島駅前にある焼きそば屋(たしか同級生の家だったような)で食べたことがあります。

 一口食べて、店の内装だけでなく、kaneurikichiji の頭の中も昭和真っ盛りの昭和50年代後半にトリップしました。

 横手に行くことがあったらまた“ふじわら”に行こうと思います。

 
この店構えがいい!早く出て来て安くなきゃ。
コメント
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