かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

ラフロイグ10年 LAPHROAIG 10Years Old

2013年07月12日 | 旧ブログ記事(その他)
・・・というわけでラフロイグを飲みました。

店には10年ものと18年ものがありましたが、kaneurikichiji は若いモルトの方を好むので、前者を選択。



村上春樹『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』には、ラフロイグのパンフレットの一部が引用されています。

 「(前略)すべての工程が終えられ、あとは待つだけだ。大西洋から吹きつける冷ややかでフレッシュな風を受けながら、オークの樽の中で、ウィスキーは十年かけて熟成する。その兄貴分というべき<15年もの>は、更に五年をかける。いずれにせよ長い歳月だ。しかし待つだけの価値がある。」



本当にその通りです。

コメント
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