薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
イロハモミジとヤマモミジ / ことしも夏野菜を植え終えた
昨日は南風が強くて、夏野菜の苗を植えても折れてしまいそうで、
どうしようか? 少し迷ったんだが、夜に雨が降る予報だったので予定通りに植えた。
閑居の北と西には林があるので、冬の冷たい風は殆ど気にしなくていいんだが、
田園風景 が広がって、遮るものがない南風だけは防げないのだ。
でも、台風以外はその風が、実はとても気持ち良かったりするんだが(笑)
まぁそれでも、心地よいのは風速4~5mまでだがね。
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庭に植えてみて春を迎えるまで知らなかったんだが、イロハモミジは春にも紅葉を楽しめる。
写真は随分黄色っぽくなってしまったが、芽吹きの最初は 赤から 始まるのだ。
似たような葉形のモミジは3種類あって、他にヤマモミジとオオモミジがあるんだが、
それらの新芽は最初から緑色で始まるようだ。
実際、裏山から移植したヤマモミジは、下の写真がそうなんだが葉っぱが緑色してる。
これはまさに、新緑そのものだ。
これら三種のモミジは自生分布が違うようで、イロハモミジとオオモミジは太平洋側で、
ヤマモミジは日本海側に多いと言う。
太平洋側と日本海側と言われても大雑把すぎて、内陸部にある閑居はどっちに近いのかね?
どっちかって言うと、気候的には太平洋側だと思う。
これも知らなかったことだったので、ヤマモミジだと思って裏山から掘ってきたモミジは、
もしかして、実はオオモミジだったのか?
見分け方がある筈と調べてみたら、葉形は似ていても大きさが違うことと、
葉の外周のギザギザに違いがあって、吾が家のそれは、やはりヤマモミジで間違いなかった。
ネット検索ってのはありがたいもんだ。
これでまた一つ勉強になって、自称モミジ博士になった気分(笑)
イロハモミジとヤマモミジのギザギザは同じで、二重の重鋸歯(じゅうきょし)と言うらしい。
一方、オオモミジは、ギザギザが一重の短鋸歯なのだそうだ。
葉の大きさは、オオモミジ > ヤマモミジ > イロハモミジ の順なので、
同じ重鋸歯のイロハモミジとヤマモミジは、よく間違えられるとのことだ。
ブリ > ハマチ > イナダ みたいなもん?
もひとつおまけに、コノシロ > コハダ > シンコ もそうだ。
ちなみに、酢〆めの鮨で好きなのは、シンコ、コハダの大きさまでだ。
って、これはどうでもいいかぁ~(笑)
あとは、イロハモミジは新枝が赤っぽくて、ヤマモミジは緑っぽいような気がする。
これだけ知ってりゃ、三種のモミジの識別は完璧だな。
それぞれのモミジの花にも違いがあって、イロハモミジだけは葉の上に咲くようで、
他は葉の下にぶら下がって咲いて種を作るようだ。
今年も無事、夏野菜の植え付けが終わった。
2005年から始めた野菜作りも、今年で既に15年目になる。
自宅の庭先で始める家庭菜園と違って、休耕地を農家から借りて最初から広い土地でやった。
おかげさまで、今では自分の土地で農作業が出来るようになり、とても幸せなことだ。
土地が広いと、ついつい耕作面積も大きくなる。
最盛期には食べ切れない程の夏野菜で、毎日食べているとさすがに飽きる。
と、バチ当たりなことを言ったらあかん(笑)
苗を植えたら、いつもは直ぐに水遣りするんだが、
予報・希望通りに晩方から雨が降り出して、その必要がなかったのはありがたい。
絹サヤとインゲン豆の種も仕込んでおいたんだが、鳥に見つからなきゃいいが・・・
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