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薪ストーブ・アンコールの分解と外した煙突の2年分の煤は?



夕方まで雨降りで一日中曇っていたせいか、晩酌タイムの室温は21℃台で、
昨日は薪ストーブに火を入れた。

こんな時、いつもならロギを焚くんだが、久しぶりにアンコールを焚いた。

アンコールを焚くと気分がいい、格子ガラスから見える揺らめく焔に癒されて、
やっぱしオイラはこいつが好きなんだよなぁ~


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閑居の3本の煙突は全てNOVA製を採用したので、あえてスライド管を使ってない。

なので煙突を外す時は、スライド管の役目をしている直管1000mmを動かす必要があって、
その下に位置する250mmとダンパー付250mmを一緒に外した。

他メーカー同様にスライド管もあるんだが、あのタイプは擦れキズが目立つので好きじゃない。
煙突掃除の度に何度もスライドさせていると、キズだらけになってしまう。

その点、長さ調節可能なアジャスターで繋げば、目立つようなキズはつきにくくなるのだ。
これが出来るのはNOVAだけだったりする。

国産の高木煙突は確かに秀逸なジョイントだが、だからと言ってNOVAが劣るとは思わない。

何年か前に改良されて、ジョイントの突起に切り欠きが無くなり水が入らなくなったし、
ジョイントそのものもカチッと締まるようになってる。

もちろん施主からのリクエストがあれば国産で対応しているが、
そうでなければ、NOVAのアジャスターでの見積もりを書くことが多い。

正規代理店なのでトータルでお安くできるし(笑)

但し、角トップ に関しては国産の方が構造的に優れてるのは明らかで、これだけは話が別だ。
なので、閑居の3本の煙突は 国産の角トップにNOVA  の組み合わせとした。






この写真は、アンコールトップの60cm上にある外した直管1000mmの内部なんだが、
フルに2シーズン焚いても煤はこれしか付いてない。

触ってみると、サラサラの煤が表面に付いてるだけなので、
わざわざブラシを通すのも面倒なので、水洗いして乾かしてお終いだ(笑)

250mmもダンパー付も大体同じ汚れで、もちろん水洗いでOKだ。

煙突の点検は、屋根に上って毎年行うことが基本だ。

しかし、薪と焚き方さえ良ければ、ご覧の通りでブラシ通しは3年毎で十分だ。
実際、旧宅時代の煙突掃除は5年に1回が普通だった。



さて、ご覧の通りでアンコールを分解した。

この写真の後、天板まで外したところで今回の分解作業は終わるんだが、
何のための分解なのかについては、今日は書かない(笑)



つづく・・・




 こっちも面倒見てやってください。

 
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