薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
茗荷が生えて収穫できる喜びと、ビニールハウスの薪の積み直し
にょきにょきにょきにょきと、今年も茗荷が生えてきた。
先住者から引き継いだ宅地の南側は、跡形もなく自分好みの植生に変えたんだが、
それでも茗荷は強い、て言うか、逞しいんだね。
去年も少し芽を出して、夏には花芽を食べれてラッキーだった。
今年の茗荷はもっと旺盛で、冷奴や素麺の薬味はもちろん、味噌汁の具としても、
大好きな茗荷がたくさん食べれそうだ。
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薪割会の時に、せっかくビニールハウスの中に積み上げてもらった薪なんだが、
案じていた通り、結構なカビが内部に発生していた。
いつもなら、割り薪はビニールハウス内にしばらく放置して、
表面が完全に乾いてから積み上げてるんだが、割って直ぐの薪はどうしてもカビてしまう。
しょうがないんで、全て積み直すことにした。
自立する薪棚を2間巾で2列作って、4立方m分のスペースを確保して、
そこへ湿気った薪たちを全て移動して積み直す作業だ。
昨日は涼しくなった15時から3時間、ひたすら薪弄りをしていた。
酷く面倒な作業なんだが、これをやらないと次シーズンに焚ける薪にはならないんで、
この作業はもう必然、やらないとどうしようもない。
それにしても、薪屋ってのは儲からない商売だと思う。
もちろんそれは、労力の対価+保管料としての価格設定次第なんだが、
ネットの価格競争にさらされて、自ずと販売価格が決まってしまう面がある。
それに合わせないと作っても売れないからね。
そうなると、結局は雑な薪作りになってしまう?
逆に言うと、丁寧な薪作りをしていたら商売にならないってことかも知れない。
他所から買ったと言う薪を何度か見せてもらったが、中には信じられない状態の薪もあった。
それはもう薪と呼べるような品質とは程遠いものだった。
サルノコシカケのようなキノコが生えてたり、半分朽ちてクズだらけで汚なかったり、
そうなると当然、虫も内在したものが多くなる。
そんなの、家の中に運び込みたくない。
自分が使いたくないような薪だけは、絶対に販売したくないのだ。
つくづく薪屋ってのは儲からない商売だと思う(笑)
表庭の丸太で囲った部分は、食材スペースになった。
茗荷の他にはハーブの類、とりあえずバジルと大葉が植えてある。
どちらも吾が家の食卓には欠かせないものだ。
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