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庭の水たまりを無くすための暗渠排水は4時間の土木工事だった



3日続けて、晩方になると薪ストーブを焚いた。
確かに肌寒いと言われればそうなんだが、薪が3本ずつ減り続けるのよね(笑)

室温23℃じゃ満足しない軟弱家族にした責任は、オイラにある?

今日も予報は雨と曇り、昨日よりも気温が上がらないらしい。
たぶん、いや、きっと今夜も焚くのだろう。



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梅雨入りして雨降りが2日続いた後、昨日は梅雨の晴れ間、とまではいかなかったが、
終日くもり空で、また翌日から雨の予報だったので突貫工事だった。


表の庭を作り始めたのは、薪棚が完成 した秋からだったので、
これまで1~2度の土砂降りはあったと思うが、梅雨の長雨は初めて迎えてる。

土砂降りの時もそうだったが、
今回の長雨でも一時的ではあるが、庭の一角に大きな水たまりが出来てしまった。

下の写真に示した水色に塗った部分がそうで、元々の地形も少し傾斜してる土地なんだが、
庭に起伏を設けたくて、思いのままに山砂を盛土して完成させたら、
一番低い場所に、庭に降った雨の全ての水が集まるようになってしまった。

雨が止めば1時間もしない内に消えるが、
これが結構な水量で、一番深いところでは5cmくらい溜まるんじゃないかな。

だからと言って、いまさら庭の地形を変えるのは大変だし、
いろいろ雰囲気を考えて植栽して、割りと気に入っているんで変えたくない。






なので、また雨が降る前に、排水の暗渠工事をすることにしたのだ。

40mm/2mの塩ビ管を5本つないで、20cmだけカットしたから9.8mの暗渠だ。
ドリルで10cm間隔で穴をあけ、即席の有孔管にした。






雨落とし(雨落ち)の玉砂利の下には、10cmの有孔管が埋めてあるので、
そこへ流してしまおうと言う算段だ。

元の地盤はカチンコチンで鬼のように固く、埋設のための溝堀りが大変で、
砕石は混じってるし、途中に大きな石があったりで途中でくじけそうにもなった(笑)






玉砂利をどかして、勾配を取りながら溝を掘り、塩ビ管を買いに出かけ、
穴をあけて埋設して、また玉砂利を敷き直して4時間だった。

かかった費用は2,300円くらいだったと思う。

達成感だね。

これで、土砂降りでも長雨でも、水たまりが出来ることは無いだろう。






 こっちも面倒見てやってください。

 
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