薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
触媒を国産に替えてアンコールの初焚き
寒波は間違いなく上空に来ているようで、確かに昨日は寒い一日だったが、
閑居所在地は、東北と言っても南端の県なので、空から白いものは落ちてこなかった。
北日本では大雪らしいが、南東北は除外なんだな(笑)
どんなに気温が低くても、薪ストーブがあるので構いやしないが、
正直、積もるような雪は要らねぇ~
きのうの朝は4℃で始まって、日中の最高気温は6℃までしか上がらず、
晩酌タイムの6時半には、また4℃に逆戻りだった。
そのあとも気温は下がり続けて、布団を敷いた9時には2℃だった。
それでもまだプラスの気温で、なかなかしぶとく氷点下にならない。
いつものように、朝は自室のグランデノーブルを焚き付けたんだが、
昼間の陽射しが期待できそうになかったので、初めて追加薪を2回して蓄熱させた。
ソープストーンの天板は、安物の温度計は250℃と主張していたが、
正確なもので計ると実際は225℃だった(笑)
その後はソープストーンが熱を温存、ゆっくり時間をかけて冷めてくれるから、
焚き直すことなく、布団に入るまでずっと快適に過ごしていた。
寒波的には予定通りなんだろうが、個人的には予想に反した冷え込みだったので、
きのうの晩は、ついにアンコールの初焚きとなった。
薪を組んで着火して、焔が大きくなるのをずっとながめていた。
琺瑯レッドの色の変化を見るのも久しぶりだ。
鋳鉄の薪ストーブと言うか、中でもアンコールは好きなんだよなぁ~
何故かこいつに火が入っていると、気分が良くて心も落ち着くみたいな・・・
アンコールとの付き合いは、旧モデル時代からなので20年近くになる。
要するに、古女房みたいな存在なのかもね(笑)
旧モデルのアンコールの触媒は厚みが2インチあるんだが、
現行モデルのフレックスバーンの触媒の厚みは、薄くなって半分の1インチになった。
これは二次燃焼室の構造が変わったからで、触媒に直結で排気を送っていたものを、
クリーンバーン燃焼させてから触媒を通過させる仕組みになった。
上の写真の四角い格子状のものはアメリカ製の純正触媒で、
厚みが薄くなってるのが、ファイヤーサイドオリジナルで国産の触媒だ。
見ての通りで、薄い分だけ未燃焼ガス(煙)の通過の負荷が軽減されているが、
実際、耐久性はどうなんだろう?
そこに興味があったので、付属してきた純正触媒を取り出して、
ファイヤーサイドの触媒を試してみることにした。
外観を見た限りでは、目詰まりはしにくくなったように思う。
新しい薪ストーブは、初々しく感じられていいものだ。
■MeWe 薪割会メンバー
ここまでスクロールしたと言うことは、記事を読んでくれたんだよね。
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