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使わない灰受けを蓄熱化、気休めだっていいじゃないか!




駄々をこねても仕方がないんで、昨日は社会保険料を納付に郵便局へ行ってきたんだが、
そう、搾取されてると知りつつも、嫌々ながら毎月のみかじめ料だな(笑)


外出していた時間は、たぶん20分程度だったと思うんだが、
家に戻ると、見知らぬ白い車が進入路を塞いでいた。

お客さんかな?






用事のついでとは言え、宮城県在住のブログの読者が、
エコファンのエアーマックスを求めて、わざわざ立ち寄ってくれたのだった。

店舗販売はネットで注文するより高いのに、ありがたいね。


天気も良かったので、外で煙草を吹かしながら雑談して、
初対面の人と、楽しい時間を過ごすことが出来たのは実に久し振りのことだ。



 


さて、今日の記事は「気休めの蓄熱化」だ(笑)

アンコールの炉床に鉄板を敷くと、灰受けがちょっとしたオーブンになるんだが、
ノルンにオーブンが付いていることもあり、滅多に使わない。

て言うか、たぶんピザ焼きで数回しか使ってない。


なので、オーブンとしての活用と言うより、
灰を受け皿に溜めたくなくて、鉄板を敷いているようなものだ。

ピザが焼けるくらいだから、この空間はそれなりに高温になる訳で、
ピークで250℃まで上がるのは確認してる。


そんな灰受空間を、がらんどうのままにしておくのは勿体ないような気がして、
蓄熱室に変えてしまおうってのが今日のテーマだね。


本当は固くて重い御影石を買いにホームセンターへ行ったんだが、
残念ながら、ちょうど収まるサイズがなくて、写真のレンガ? に変更となった。






灰受皿が載るステーも外し、要らないパーツがまた増えた(笑)

いっそのこと、灰受皿に砂利を入れて、
コンクリートを流して固めてしまうのもありかとも考えたんだが、
ステーが過重に耐えられなさそうだ。

ならば、そのコンクリートの塊りと化した灰受皿を、
そのままステーなしで放り込んでも良かったが、なんだか手間がかかるので止めた


大小四枚のレンガプレートを合わせると、
W350 - D230 - H80mm の塊りになるんだが、体積としては0.00644m3だ。

そうね、大した量じゃないのは解ってる。






左右の壁が斜めなので空間が少し余ったが、奥行きはドンピシャ、
天井の鋳鉄、グレートとの隙間は僅か1~2mmしかない密着度で設置できた。

計算が得意な人なら蓄熱量を数字に出来るのだろうが、
そういうの、数学嫌いなオイラには無理(笑)


感覚と言うか、見た感じでは大したことないのは何となく分かるが、
無いよりはマシというか、気休めでもいいんだよと・・・

とりあえず250℃まで熱くなってくれたら、それでいい。
鉄よりゆっくり冷めると言うか、鉄を冷めさせないと言うか、それなりの効果はある。






どうせ使われてなかったオーブン室だし、
レンガの調達にかかった費用は、たったの900円ぽっちだしね。

遊ばせておくよりはマシ、気休めだっていいじゃないか!(笑)




 
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