薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
雪と林檎と薪ストーブと・・・
11時を過ぎても-1℃、6時から1℃しか上がらない。
バルコニーのサンダルも雪に埋もれた。
グレーチングの床の升目も雪で半分塞がっている。
15~20cmの積雪といったところかな・・・
薪はふんだんにあるぞ! 仕事場の薪ストーブはご機嫌だ。
一番下のチビは朝から大はしゃぎだった。
今年一度も使っていない手袋を、嬉しそうに嵌めて元気一杯 『行って来ま~す』 と飛び出していった。
こんな寒い日には、リビングのアンコール君も家族が戻るまでずっと焚いててやろう。
学校帰りの雪遊びで、ほっぺたが林檎 になっているかな。
『ただいま~』 のチビの元気な声が聞こえる。
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薪ストーブの質問を読んでたら
残っていた熾きにいつも通りに焚付て、某ポータル質問掲示板を読んでみた。
ボクにしてみりゃ、あまりにも取るに足りないくだらなさだったけれど(本人にはくだらなくは無いのだろうけど・・・)
その質問にはちゃんと返信がされていて、世の中には厚情な人が居るんだなぁ~と、別の意味で感心敬服してしまった。
薪ストーブを焚くということは、家の中で焚火をすることだ。
薪を運び入れる動線上には木屑が散らかり、時には小さな虫たちと同居することにもなる。 蜘蛛だってゲジゲジだって木食い虫だって生きるために木に宿る。
このことは薪ストーブを焚き続ける限り避けられないことなのだ。
そんなことも解らない諸人なら薪ストーブなんて憧れだけで導入してはいけない。
薪ストーブはインテリアじゃない、流行でもなければファッションでもない、ただの暖房器具なのだ。
住宅展示場のようなリビングを維持したいと思うなら、薪ストーブの設置なんてお門違いも甚だしいとボクは思う。
薪ストーブって散らかりますか?
薪に虫はつかないのですか?
こんな質問をすること自体がボクには理解できない。
想像力も無さ過ぎだ・・・
きっと魚も肉も加工された形でしか知らないのかな。 それらが生きていたことになんて思いも及ばない。
野菜だってそうだ。 形なんてどうでもいいのだ。 畑で生っている姿なんて観たこともないのか・・・
清潔過保護ルートで育ってしまったの?
子供の頃、土で泥んこ遊びしましたか? 野原をかけっこしなかった? もちろん山歩きなんてしたこと無いんだろうなぁ~
虫のつかない薪だけを焚くなんてことは出来ませんよ。
手もそれなりに汚れるし、煙もにおいも少しは漂います。 だけれど、薪ストーブはとっても暖かいのです。
家の中で薪を焚くということは、そういうことです。
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桜花は綺麗だけど薪ストーブの薪
卒業、入学シーズンも直ぐそこだし、巷はあまねく春気分さー
それにしても、さくら 桜 サクラ ・・・
ボクにとっての桜とは?
花見より焚き木としての価値が断然として優先するのだ(笑)
とは言うものの、かつてはボクも花見を楽しんだ時代があった。 ハイスクール時代にガールフレンドと桜の木の下で食べた弁当は美味かったし、就職して職場の同僚達との酒盛りメインの下品な花見も数知れず、そしてボクはいつしかブルーシートの花見が嫌になり(笑) 子供が生まれると、ピクニック気分で弁当を食べに出かけたりもした。
花見をするなら、静かな花見がいい。
そうね、3月一杯はほぼ毎日、FA225もアンコールも炎が踊る朝晩なのだ。
北国の3月に春はまだ来ないのさー
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100円で買える陶磁器の時代
かつて家庭用とはいえ醤油皿が100円で買えただろうか?
ここで言う かつて とは勝手ながらボクの子供の頃、ボクの子供の頃というのは、これまた勝手ながら1桁歳の頃だ(笑)
否、買えなかった! 筈だな?
日本のあちこちに焼物の産地はあるけれど、個性的な窯元以外の大量生産型の窯は、規模縮小または無くなってしまった?
100円の醤油皿、卸で20円? 30円?
こんなの Made in Japan じゃ割に合わないね。
ボクは刺身が大好きで、しかも、ワサビを大量につけて食べるから、醤油皿を深形に替えたのだ。 自分で選らんだだけのことはあるさね、こいつは使いやすくて重宝しているよ。
写真だけ見ているとボクには100円皿に到底見えない。
というのは・・・
かつての(上述の時期)陶磁器を知っている世代だけのことなのかも知れないね。
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灯りをつけましょ・・・ひな祭り
もう、流石に唄わなくなっちまったけどね、我家のチビ達は(笑)
ところで、ぼんぼり って 雪洞 って漢字で書くんだね!
知らんかったー
でも何で せっとう なんだろう・・・
江戸の頃ぼんぼりは、ぼんやりしていてハッキリしない様子のことを言ったらしいけど、漢字の意味は? まぁいいかぁ~(笑)
で、三人官女はというと、別室のテーブルの上で何やらひそひそ話をしている模様、来年以降の打開策を練っているらしいのだ。
ちょいとばかし飲み過ぎちまったおかげで、丑三つ時に用を足すことになったボクは、畳部屋の扉越しにハッキリとその密談を耳にしたのだー(笑)
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薪棚製作の準備として
水上げの準備、根が成長している時期?の植物は植え替えちゃイカンよね(汗) でもやるっきゃないからやっちまった。 枝を随分落としたし多分大丈夫だろう。 もう殆どタイムリミット、今やらないと庭木全部捨てなくちゃならなくなってしまう。 それも何だか可哀そうだしね。
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君からの電話も来ない の薪~
ここで言うところの 彼女 とは、俗に言う 彼氏彼女のこと、相思相愛であることを前提とした 恋人、愛人の類のことを指すから、ガールフレンドは含まない。
幾年月? それはもう十数年にもなるのだけれど・・・
永遠の恋人と信じてウエディングマーチが流れたあの日以来のことということになる。 彼女(恋人・愛人)からの電話が来なくなったという状況は、少し寂しいような気もするけれど、でもそれは当然のこと詮方ないことでもある(笑)
それに今更? 恋人ごっこをゼロから始める気力と体力のエネルギー的余裕も無いし、そのプロセスは考えただけでも疲れてしまいそうだ。 何せボクのエネルギー余力の殆どは薪ストーブ生活に注がれているからなのだ。
さてさて今日から3月だ。
去年の春に伐木した楢の丸太が畑に転がっている。 とりあえず半シーズン分程度あるから、まずはそれを割らなくちゃならない。 樵から今年は更に追加で5、6トン程譲ってもらうつもりだ。
暖冬、憎たらしい暖冬、けれど過ぎてしまえば薪が余ったことが嬉しくもなる。 これで来シーズンは2年物の薪を殆どすべて確保できることになるし、ちょいと乾きすぎかも知れないけれど3年物の薪も50束程度出来上がる。 このことは素直に喜びたいのだ。
それから、3月と4月で本格的な薪棚の設置も考えている。
ボクはというか、ボク達家族にはもう土の庭は要らない。 たった40坪の敷地に猫の額程の庭があっても邪魔なだけだ。 将来大きくなった庭木の枝葉や根の処分にも困りそうだし、その過程での剪定作業の時間と労力も今となっては無駄に思えてしまう。
いっそのこと全部引き抜いてしまおう。 幾本かだけ鉢植えにして残してやればそれで十分だ。 全てコンクリートで叩いてしまい、塀を兼ねた頑丈な薪棚を作ってしまおう! 効率良く薪を乾かし保管できる棚、しかも整然として見栄えが宜しい財産としての薪を並べる棚だ。
自己満足でもいいさー
残すのは、金銀木犀と月桂樹、それと七釜戸かな・・・
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