今日は、お休みだけど外にでかけなければいけなかったのだが・・おかげでま大花粉症。体は正直。
出かけた先が、郊外だったからだ。たっぷり花粉のシャワーを浴びたらしいです。
さっきTVを見ていたら、昨日というか今日廃止された寝台特急の特集を包装していたが、つい懐かしい音に・・
あの、車内放送の始まる前のチャイムというのかオルゴールというのかあのメロディーあれを聞くと子供のころの家族旅行を思い出す。
朝焼けの瀬戸内海など。。この前の明太子の国へ出稼ぎの時に、よっぽど寝台車で行こうかとおもったのですけど・・結局飛行機で行ってしまったのが返す返すも残念。人生、チャンスは逃しちゃいけませんね。
○1月2日(金)
『sanctuary of Aphrodite』を後に・・kおばちゃんはB6に戻り今夜のお宿の方向に進みます。
進むついでにこことそう遠くないところにもう一つ見所の遺跡があるはず・・と思い込みしばらく走り回りますが・・目に付くのはゴルフ場のようなものと、造成中の土地。
もう一度よくよくガイドブックを見て、地図を見てみると・・あらら・・勘違い!ということが分かりました。もっともっと先のほうです。
そうと分かったらとっとと走りましょう。
走り始めて、再びA6の高速への道案内が・・誘惑に負けないで旧道を走るkおばちゃんです。
すると目に飛び込んできたのはすばらしい光景でした。
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例によって走りながら
撮っているので
あまり良いあまり良い
アングルじゃありませんけどね。
おそらくここがペトラ・トゥ・ロミウPetra tou Romiou,『ギリシアの岩』の海岸のようです。ここで泡から生まれたのはアフロディーテということだそうでして・・
昨日のアカマスにあったアフロディーテの泉に比べたら、こちらのほうがずーーとkおばちゃんのイメージに近いです。
でも、時間のないのが残念です。車内参拝??でおしまいです。
だって、これから向かうところも大きな街なのですが、それだけにお宿の場所が分かっていなくて不安なんです。暗くなってからじゃいやですから・・
そこからさらにしばらく走ると・・さっきkおばちゃんが勘違いして探したところに近づいたようです。
そこは『SANCTUARY OF APOLLO HYLATES』と呼ばれているところ。
このあたりでしょうか
当然もう見学なんぞはできません。
こちらのほうが、一般的にはさっきの『sanctuary of Aphrodite』より有名だし見所は多いようですが・・時間の配分のうまくないkおばちゃんにはしょうがないですね。
ガイドブックにはこんな按配でB6の周りに分布?しているようです。
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周りは日没が近いのか
過ぎたのか、街路灯もついてきました。
さあ、急がなくっちゃ・・と思いながら走っていると・・ちょっと雰囲気の違う町並みになってきました。
どう、雰囲気が違うか・・というのはなんと表現していいのかわかりませんが、妙に街が小奇麗なんです。こぎれいで緑も多く、そしてその小奇麗さがなんとも居心地が悪い・・
近代的な装備を備えた消防自動車の待機している消防署なんていうのも見かけました。
それに、道路とそういう地帯の間には良く見るとフェンスがあります。
もしかするとここは・・もしかするかも・・なんて思いながら走っていたら目の前に飛び込んできたのは冒頭の画像です。
分かりにくいですかね拡大するとこうです。
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そう、アンテナの林なんですよ。それも異常な数の・・これを見てはっきりしました。
前にも書きましたが、ここキプロス島は複雑な島であると。そして、その複雑さは、この島が南北に別の国家として分断されているから・・ということを。
でも、それだけじゃないんです。この島を複雑にしているのは。
この島はもともとが英国の領土だったという歴史があり、そこから独立したわけですが、英国もしたたかです。
独立は認めたものの、自国の影響力はきちんと残してあります。この場所は、戦略的にもアラブ世界に限りなく近いことこから重要ですもんね。
そんな英国の支配にある土地がまだこの島には残っており、そこは英国国防省の支配下になっているそうです。
一般的にはDhekeliaゼケリアとAkrotiriアクロティリという場所を英国が支配しているという表現がされているようですが、英国陸軍によるとkおばちゃんが入り込んだこEpiskopi エピスコピにも駐留しています。駐留という言い方はおかしいかもしれませんね。
領土として残しているんだから。
だから地図の上でも黒い線が示す地域がその領堺のようですね。
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ただし、その境界線には南北との境界のような検問所もパスポートコントロールもありませんので、知らないうちに入り込んでしまいます。
後日このことで大ピンチに陥りかけたkおばちゃんではありますが・・
この島のおかれた問題を思わぬところで見てしまったkおばちゃんです。
さあ、急ぎましょう。日没ま近です。
出かけた先が、郊外だったからだ。たっぷり花粉のシャワーを浴びたらしいです。
さっきTVを見ていたら、昨日というか今日廃止された寝台特急の特集を包装していたが、つい懐かしい音に・・
あの、車内放送の始まる前のチャイムというのかオルゴールというのかあのメロディーあれを聞くと子供のころの家族旅行を思い出す。
朝焼けの瀬戸内海など。。この前の明太子の国へ出稼ぎの時に、よっぽど寝台車で行こうかとおもったのですけど・・結局飛行機で行ってしまったのが返す返すも残念。人生、チャンスは逃しちゃいけませんね。
○1月2日(金)
『sanctuary of Aphrodite』を後に・・kおばちゃんはB6に戻り今夜のお宿の方向に進みます。
進むついでにこことそう遠くないところにもう一つ見所の遺跡があるはず・・と思い込みしばらく走り回りますが・・目に付くのはゴルフ場のようなものと、造成中の土地。
もう一度よくよくガイドブックを見て、地図を見てみると・・あらら・・勘違い!ということが分かりました。もっともっと先のほうです。
そうと分かったらとっとと走りましょう。
走り始めて、再びA6の高速への道案内が・・誘惑に負けないで旧道を走るkおばちゃんです。
すると目に飛び込んできたのはすばらしい光景でした。
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例によって走りながら
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あまり良いあまり良い
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おそらくここがペトラ・トゥ・ロミウPetra tou Romiou,『ギリシアの岩』の海岸のようです。ここで泡から生まれたのはアフロディーテということだそうでして・・
昨日のアカマスにあったアフロディーテの泉に比べたら、こちらのほうがずーーとkおばちゃんのイメージに近いです。
でも、時間のないのが残念です。車内参拝??でおしまいです。
だって、これから向かうところも大きな街なのですが、それだけにお宿の場所が分かっていなくて不安なんです。暗くなってからじゃいやですから・・
そこからさらにしばらく走ると・・さっきkおばちゃんが勘違いして探したところに近づいたようです。
そこは『SANCTUARY OF APOLLO HYLATES』と呼ばれているところ。
このあたりでしょうか
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こちらのほうが、一般的にはさっきの『sanctuary of Aphrodite』より有名だし見所は多いようですが・・時間の配分のうまくないkおばちゃんにはしょうがないですね。
ガイドブックにはこんな按配でB6の周りに分布?しているようです。
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周りは日没が近いのか
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さあ、急がなくっちゃ・・と思いながら走っていると・・ちょっと雰囲気の違う町並みになってきました。
どう、雰囲気が違うか・・というのはなんと表現していいのかわかりませんが、妙に街が小奇麗なんです。こぎれいで緑も多く、そしてその小奇麗さがなんとも居心地が悪い・・
近代的な装備を備えた消防自動車の待機している消防署なんていうのも見かけました。
それに、道路とそういう地帯の間には良く見るとフェンスがあります。
もしかするとここは・・もしかするかも・・なんて思いながら走っていたら目の前に飛び込んできたのは冒頭の画像です。
分かりにくいですかね拡大するとこうです。
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そう、アンテナの林なんですよ。それも異常な数の・・これを見てはっきりしました。
前にも書きましたが、ここキプロス島は複雑な島であると。そして、その複雑さは、この島が南北に別の国家として分断されているから・・ということを。
でも、それだけじゃないんです。この島を複雑にしているのは。
この島はもともとが英国の領土だったという歴史があり、そこから独立したわけですが、英国もしたたかです。
独立は認めたものの、自国の影響力はきちんと残してあります。この場所は、戦略的にもアラブ世界に限りなく近いことこから重要ですもんね。
そんな英国の支配にある土地がまだこの島には残っており、そこは英国国防省の支配下になっているそうです。
一般的にはDhekeliaゼケリアとAkrotiriアクロティリという場所を英国が支配しているという表現がされているようですが、英国陸軍によるとkおばちゃんが入り込んだこEpiskopi エピスコピにも駐留しています。駐留という言い方はおかしいかもしれませんね。
領土として残しているんだから。
だから地図の上でも黒い線が示す地域がその領堺のようですね。
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ただし、その境界線には南北との境界のような検問所もパスポートコントロールもありませんので、知らないうちに入り込んでしまいます。
後日このことで大ピンチに陥りかけたkおばちゃんではありますが・・
この島のおかれた問題を思わぬところで見てしまったkおばちゃんです。
さあ、急ぎましょう。日没ま近です。