今日は昨日の余韻というか花粉症の影響でとてもすっきりしない日。
大体が、いつも何にもしたくない休日なんだから、体調がいまいちなら余計何もしないのはあたりまえか。
寝すぎなのか・・頭も痛いしね。ということで一日ごろごろ・・・
暖かくなってきた証拠かカエルがうるさい。
忘れないうちに書いておこう。先日ニュースを見ていたら、フランスのドライブインで夜間の酒類の販売を禁止する法案が通った・・という報道をしていたけど・・あそこでお土産を仕入れるのを覚えたkおばちゃんにとってはちょっと気をつけないとね。お買い物は昼間・・ということですね。
まあ、まったく売っていない日本の高速道路のサービスエリアよりはいいですけどね。
○1月2日(金)
Episkopiで変なものに感心しながら走っていたkおばちゃんですが・・ごらんのようにだんだんと薄暗くなってきました。こりゃ早く目的地につかないとね・・
ということで、ここからはあっさりとA6の高速に乗っかることに・・高速なら目的地がわかりやすいですからね。
あ、目的地は・・レメソスとLemesosいう街です。一般的にはリマソールLimassolorギリシャ語 Λεμεσός,トルコ語Limasolだという呼び名だそうですが、キプロスの観光局ではレメソスという呼び名を正式に利用しているようです。
このレメソスはキプロス共和国第2の都市といわれながらま、地理的には一番お起きとか。人口は18万弱だそうです。
そして、キプロスきっての観光のメッカ。ビーチリゾートと都市が隣接しているところのようです。
kおばちゃんは、今回のこの旅行の目玉をここに一つはしたんです。
何をというと・・今回唯一の贅沢。5つ星クラスのホテルに泊まる・・という身分不相応なことです。いえ、今のシーズンはオフシーズンなんで、実はずいぶんとディスカウント料金なんですよ。半額以下・・だからkおばちゃんにも泊まれるんです。
そんなホテルでひとりでゆっくりする・・というのが今回の旅の一つの目的でもあったわけです。だからせっかくだから早くチェックインしたかったのですが・・いつもの時間になってしまいそうです。
だからkおばちゃんの目的地はレメソスというところだったのです。これなら高速なら一発でわかりますよね。
しかし・・問題は降りてから・・ですね。案の定、適当に走る羽目に。
今晩のホテルの情報としては・・海に近い、というのと街のちょっとはずれというものしか分かってないのです。ホテルの案内もこんなものしかありません。
第一レメソスという街が全然分かっていないkおばちゃんです。とにかく海のほうということはひたすら下がって行く道をたどるしかありませんね。
そこは、適当に走ることに慣れている??kおばちゃん。街中の喧騒や、ショッピングストリート、はたまここは観光名所ねなんて思えるところも横目でみながら通りすぎ右に、左に曲がりぬけながら(一通が多いんです)で海沿いの大きな通りにたどり着きました。
多分この通りを走っていれば・・何らかのサインがあるはず・・だって高級ホテルだもん・・なんて高をくくっていたのが大間違いでした。
走れども走れどもお目当てのホテルは出てきません。
ほかの有名どころのホテルは、ネオンサインも鮮やかに(とっぷり日は暮れました)お客さんを誘います。
おかしいな・・何で何のサインも見当たらないのかしら・・もしかすると見落としてしまったかしら・・なんて思いながら走り続けます。おまけに、ホテル外はkおばちゃんの走っているのとは反対車線にあたりますので、はっきりとは見えません。
おかしいな・・おかしいな・・見つからないよ・・と思いながら走っていると・・だんだん周囲がうら寂しくなってきました。
あれ??もしかするともう街はおしまい??なんて思いながらも先に進むkおばちゃん。
すると。左手に古代遺跡がライトアップされているのが見えてきました。
あららら・・これはもしかすると・・Amathusアマサスの遺跡?ってことはもう街を過ぎてしまった・・ということです。
こりゃどこかでUターンをしなきゃ・・と思いさらに進むと左手に割りと大きなホテルらしき敷地が見てて来ました。そしてパーキングの入り口らしきものも。
ええい、いつものことだ入ってしまえ。そして考えましょう・・と中に入り込みました。
割と大きなホテルです。お客さんも多そうで、kおばちゃんが入り口の近くで注射して地図を見ていたら、大きなバスが1台ついたとおもったら数人のお客さんをおろしてまた走り去ってゆきました。降り立ったお客さんは荷物があまりないところを見ると、乗り合い観光バスだったのかな?なんて思ったkおばちゃん。
人のことはどうでもいいのですが、肝心の自分のお宿がわかりません。
kおばちゃんとりあえず、このホテルで聞いてみることにしました。
フロントには若いお嬢さんが2人、そのうちのお手すきのお嬢さんにホテルの予約表を見せて、『このホテルを探しているんだけれどもどこかしら』と言って、最初の日にインフォメーションでもらったレメソスの地図をだしました。
ホテルの名前を見たお嬢さんは『あら・・ここはずいぶんと遠いわよ。10キロははなれてるかしら・・』と心配そうにkおばちゃんを見ます。『あ、大丈夫車ですから』と答えると。『ああそう。じゃあ大丈夫ね。このホテルはね・・』とkおばちゃんの持ってきた地図をみて『あ、これじゃあ分からないはね。ちょっと待ってて』と奥に入り地図を手に、そしてもう一人の同僚と戻ってきました。
手にしていた地図はどうもレメソスのホテル案内の地図。その地図を見ながら『うーーと、このホテルの隣なのよね。あら、名前が載ってないは・・』と教えてくれました。
『分かりにくいのよね、このホテル。ここのホテルの隣なんだけど、手前だったか・・向こうだったか・・わかんないけど隣なのよ。』と一人が教えていると、もう一人が『手前にヘアーサロンの看板があるわ。入り口にはやしの木が茂ってるので見えにくいのよね。ヘアーサロンの看板を目当てに走れば分かると思うわ』とみんなでご親切に教えてくださいました。
名前は載っていなかったけど、お隣のホテルの名前が載っていた地図をいただいて出発です。
とっても感じの良いホテルでした。この次はここでもいいかな?なんて思ったほどです。ちょっと街から離れていますけどね。そうそう、このホテルは Atlantica Bay hotelです。
言われたとおりに走りました。ヘアーサロンの看板を見つけて、あ・・と思った瞬間通り過ぎてしまいました。まあ、しょうがない場所が分かっただけでもめっけもんです。
とりあえずお隣のホテルに入って・・体制を立て直そうと思ったのですが、ここも結局は大通りを右折する信号はないので、その先まで走り、交差点でUターン禁止の看板がないことを確信してUターン。そしてまた走りすぎて(ホテル前は右折できません)適当な道に入りUターンしてやっとこさたどりつきました。ああ、疲れた。
冒頭の画像がホテルの入り口付近。分かりづらいでしょ?
ホテルの駐車場は・・満杯。適当な駐車場所にとりあえず駐車してフロントに向かいました。ベルボーイは見当たりません。
フロントで名前を告げると『ようこそ。おまちしてました。お車止めるところありました?』ときかれたので、『いいえそこの前に適当に』と告げると早速ベルボーイを呼んでくれました。彼にくっついて『あれが私の車。はい、これが鍵』と渡すと『お部屋の番号は?』と聞かれたのですが『あ、そういえば鍵をもらってない』とお間抜け全開です。
とりあえずホテルについてほっとして緩みっぱなしのkおばちゃんです。
ああ・・なんとかなるもんですね。
大体が、いつも何にもしたくない休日なんだから、体調がいまいちなら余計何もしないのはあたりまえか。
寝すぎなのか・・頭も痛いしね。ということで一日ごろごろ・・・
暖かくなってきた証拠かカエルがうるさい。
忘れないうちに書いておこう。先日ニュースを見ていたら、フランスのドライブインで夜間の酒類の販売を禁止する法案が通った・・という報道をしていたけど・・あそこでお土産を仕入れるのを覚えたkおばちゃんにとってはちょっと気をつけないとね。お買い物は昼間・・ということですね。
まあ、まったく売っていない日本の高速道路のサービスエリアよりはいいですけどね。
○1月2日(金)
Episkopiで変なものに感心しながら走っていたkおばちゃんですが・・ごらんのようにだんだんと薄暗くなってきました。こりゃ早く目的地につかないとね・・
ということで、ここからはあっさりとA6の高速に乗っかることに・・高速なら目的地がわかりやすいですからね。
あ、目的地は・・レメソスとLemesosいう街です。一般的にはリマソールLimassolorギリシャ語 Λεμεσός,トルコ語Limasolだという呼び名だそうですが、キプロスの観光局ではレメソスという呼び名を正式に利用しているようです。
このレメソスはキプロス共和国第2の都市といわれながらま、地理的には一番お起きとか。人口は18万弱だそうです。
そして、キプロスきっての観光のメッカ。ビーチリゾートと都市が隣接しているところのようです。
kおばちゃんは、今回のこの旅行の目玉をここに一つはしたんです。
何をというと・・今回唯一の贅沢。5つ星クラスのホテルに泊まる・・という身分不相応なことです。いえ、今のシーズンはオフシーズンなんで、実はずいぶんとディスカウント料金なんですよ。半額以下・・だからkおばちゃんにも泊まれるんです。
そんなホテルでひとりでゆっくりする・・というのが今回の旅の一つの目的でもあったわけです。だからせっかくだから早くチェックインしたかったのですが・・いつもの時間になってしまいそうです。
だからkおばちゃんの目的地はレメソスというところだったのです。これなら高速なら一発でわかりますよね。
しかし・・問題は降りてから・・ですね。案の定、適当に走る羽目に。
今晩のホテルの情報としては・・海に近い、というのと街のちょっとはずれというものしか分かってないのです。ホテルの案内もこんなものしかありません。
第一レメソスという街が全然分かっていないkおばちゃんです。とにかく海のほうということはひたすら下がって行く道をたどるしかありませんね。
そこは、適当に走ることに慣れている??kおばちゃん。街中の喧騒や、ショッピングストリート、はたまここは観光名所ねなんて思えるところも横目でみながら通りすぎ右に、左に曲がりぬけながら(一通が多いんです)で海沿いの大きな通りにたどり着きました。
多分この通りを走っていれば・・何らかのサインがあるはず・・だって高級ホテルだもん・・なんて高をくくっていたのが大間違いでした。
走れども走れどもお目当てのホテルは出てきません。
ほかの有名どころのホテルは、ネオンサインも鮮やかに(とっぷり日は暮れました)お客さんを誘います。
おかしいな・・何で何のサインも見当たらないのかしら・・もしかすると見落としてしまったかしら・・なんて思いながら走り続けます。おまけに、ホテル外はkおばちゃんの走っているのとは反対車線にあたりますので、はっきりとは見えません。
おかしいな・・おかしいな・・見つからないよ・・と思いながら走っていると・・だんだん周囲がうら寂しくなってきました。
あれ??もしかするともう街はおしまい??なんて思いながらも先に進むkおばちゃん。
すると。左手に古代遺跡がライトアップされているのが見えてきました。
あららら・・これはもしかすると・・Amathusアマサスの遺跡?ってことはもう街を過ぎてしまった・・ということです。
こりゃどこかでUターンをしなきゃ・・と思いさらに進むと左手に割りと大きなホテルらしき敷地が見てて来ました。そしてパーキングの入り口らしきものも。
ええい、いつものことだ入ってしまえ。そして考えましょう・・と中に入り込みました。
割と大きなホテルです。お客さんも多そうで、kおばちゃんが入り口の近くで注射して地図を見ていたら、大きなバスが1台ついたとおもったら数人のお客さんをおろしてまた走り去ってゆきました。降り立ったお客さんは荷物があまりないところを見ると、乗り合い観光バスだったのかな?なんて思ったkおばちゃん。
人のことはどうでもいいのですが、肝心の自分のお宿がわかりません。
kおばちゃんとりあえず、このホテルで聞いてみることにしました。
フロントには若いお嬢さんが2人、そのうちのお手すきのお嬢さんにホテルの予約表を見せて、『このホテルを探しているんだけれどもどこかしら』と言って、最初の日にインフォメーションでもらったレメソスの地図をだしました。
ホテルの名前を見たお嬢さんは『あら・・ここはずいぶんと遠いわよ。10キロははなれてるかしら・・』と心配そうにkおばちゃんを見ます。『あ、大丈夫車ですから』と答えると。『ああそう。じゃあ大丈夫ね。このホテルはね・・』とkおばちゃんの持ってきた地図をみて『あ、これじゃあ分からないはね。ちょっと待ってて』と奥に入り地図を手に、そしてもう一人の同僚と戻ってきました。
手にしていた地図はどうもレメソスのホテル案内の地図。その地図を見ながら『うーーと、このホテルの隣なのよね。あら、名前が載ってないは・・』と教えてくれました。
『分かりにくいのよね、このホテル。ここのホテルの隣なんだけど、手前だったか・・向こうだったか・・わかんないけど隣なのよ。』と一人が教えていると、もう一人が『手前にヘアーサロンの看板があるわ。入り口にはやしの木が茂ってるので見えにくいのよね。ヘアーサロンの看板を目当てに走れば分かると思うわ』とみんなでご親切に教えてくださいました。
名前は載っていなかったけど、お隣のホテルの名前が載っていた地図をいただいて出発です。
とっても感じの良いホテルでした。この次はここでもいいかな?なんて思ったほどです。ちょっと街から離れていますけどね。そうそう、このホテルは Atlantica Bay hotelです。
言われたとおりに走りました。ヘアーサロンの看板を見つけて、あ・・と思った瞬間通り過ぎてしまいました。まあ、しょうがない場所が分かっただけでもめっけもんです。
とりあえずお隣のホテルに入って・・体制を立て直そうと思ったのですが、ここも結局は大通りを右折する信号はないので、その先まで走り、交差点でUターン禁止の看板がないことを確信してUターン。そしてまた走りすぎて(ホテル前は右折できません)適当な道に入りUターンしてやっとこさたどりつきました。ああ、疲れた。
冒頭の画像がホテルの入り口付近。分かりづらいでしょ?
ホテルの駐車場は・・満杯。適当な駐車場所にとりあえず駐車してフロントに向かいました。ベルボーイは見当たりません。
フロントで名前を告げると『ようこそ。おまちしてました。お車止めるところありました?』ときかれたので、『いいえそこの前に適当に』と告げると早速ベルボーイを呼んでくれました。彼にくっついて『あれが私の車。はい、これが鍵』と渡すと『お部屋の番号は?』と聞かれたのですが『あ、そういえば鍵をもらってない』とお間抜け全開です。
とりあえずホテルについてほっとして緩みっぱなしのkおばちゃんです。
ああ・・なんとかなるもんですね。