病み上がり

26/6/4
今日の練習
場所：東京体育館プール
時間：10：00-11：00

up:fr100x2.Bc100x2=400.Kick:Bc100x4=400.Pull:Bc100x4=400.Bc200.
Swim:Bc200x2=400.Down:200.Total=2000.(Σ92,550)

こともあろうに珍しく、風邪を引いた。
先週の寒暖の差が激しい時に、風呂上がりの薄着のまま、パソコンにうつつをぬかし、
長時間体を冷やしていた。やがて咳が出て風邪薬を飲んでも止まらなくなった。
2－3日続いたので医者にかかった。医者は「はやり病のたぐいだ」と言っていた。
医者にかかったのは一年ぶりだった。今はその娘が跡を継いでいるが、優しくしてくれる。
親父の医者は一年ぶりにでも行くと、「バカは風邪をひかない」と言って、
たまには風邪をひいたほうがいい…と言っていたのを思い出す。

今日は11日振りの練習なので、試運転のつもりで行った。
コーチの指導で、これまでの色々なテクニックを思い出しながら…、
でも以外に忘れてもいなかったようで、なんとか練習を終えた。

東京体育館はさすがに朝10時でも沢山泳いでいる。
練習は長水路の中速コースでやるが、キックをやっていたら、プールの係員が来て、
バックのキックは低速コースでやってくださいと言われた。みると自分の後ろに、
長い行列が出来ていた。

今日の指導で特に印象的だったことは、クロールの時のストロークは、腕で水を掻くよりも、
「体を入水した手の位置に持っていく感じ」にするということであった。
これは以前にも言われたことだが、どうしてもそのイメージを掴めなかったのだが、
今日は「体を前のめりにする」ことで、どうやら感じを掴んだらしい。

そしてさらに、その感じは「クロールも背泳ぎも同じだ」ということだ。
しかし背泳ぎでは「前のめりに…」は出来ないので、果たしてどうしたものか…