Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

残った疲労

2014年08月29日 | スイミング
26/8/29
今日の練習
場所:MRPプール
時間:10:20-11:40

up:400.Kick:Bc25x8=200.vassalo:25x2=50.Ez50.Int:10Min.Pull:Bc25x8=200.Ez50.Swim:Bc25x8=200.Ez50.
Bc50x6=300.Ez50.Bc100x2=200.Ez50.IM100x2=200.Down:200.Total=2200.(Σ136,500)

多少の疲れが残っているらしいが、泳いでいるうちに何とかなるものである。
注意すべきところは、「ストロークの伸び」即ち、エントリー後に一度伸びてから水を掻く。
この伸びがあると、ストローク数は少なくなるけれど、ストロークあたりのスピードは落ちない。
実は、フリースタイルでは、いつもこれをやっているのだが、背泳ぎではやっていない方が多い。
そのような癖がついていないのだ。
一流のスイマーの泳ぎを見ると、確かに伸びが見える。
そしてスピードを上げるレースでも、それが感じられる。
素人は全然伸びがなく、しゃにむに水を掻いている。
キックを忘れてはいけない。
大きなキックをするには、腰をひねるようにして、太腿から動かす。
今日もこれを思い出しながら泳ぐ。
しかし、今日は幾らやっても、スピード感が出ない。
矢張り疲労しているせいかもしれない。

8/26-27に奈良に行った。
そこでは国立博物館で「醍醐寺展」を見た。
醍醐寺には何年か前に行ったが、本尊が開いてなくて、拝観できなかった。
今回は、本尊以外に普段は拝観できない「五大明王」の展示もあるとのことで、
以前から機会を伺ったていたが、天候のせいもあって、なかなか実現できなかった。
今回、天候も回復したようなので、行くことが出来た。
快慶の「弥勒菩薩」「不動明王」は素晴らしい仏像だった。
慶派の仏像は他の作家達とは「刀の切れ」が違う。
材を削り取る深さや勢いが非常に鋭い。
その為、仏像でありながら写実的な感じを受ける。
そのほか、珍しい仏像や仏具、経典や古文書を拝観できた。
26日は、午後に着いたので、東大寺を中心にその境内を一巡した。
27日は国立博物館を見た後に「依水園」と「吉城園」の日本庭園を拝見した。
2日で約2万5千歩の歩行であった。
写真は奈良国立博物館の池の蓮華


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