Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

プルブイ

2014年09月01日 | スイミング
26/9/1
今日の練習
場所:東京体育館プール
時間:10:30-11:30

up:400.Kick&Swim:100x4=400.Pull&Swim:100x4=400.Swim:200x4=800.Down:200.Total=2200.(Σ138,700)

今日の電車は遅れに遅れて、いつもは9時30分頃に千駄ヶ谷に着く筈が、10時15分になった。
それでもコーチは練習内容を省略することなく、いつも通りのメニューをこなしてくれた。
キックアンドスイムは50をキックで50をスイムでの繰り返し、プルアンドスイムは50を両手プルで、
50をスイムでの繰り返し、この両手プルと言うのは、今回初めてであったが、
これは、普通のプルよりも効き目があると思った。腕の筋肉に確かな抵抗感があり、
これをやった後のスイムが非常に楽に進んでいるからだ。
プッシュの効き目が良くなっているのだろうか、今後のプルはこれをやろうと思った。

いつも使っているプルブイが汚れていて、清潔好きなカミさんからクレームがついた。
それは、白い発泡スチロール製の円筒2本を紐で結んだもので、簡単な構造の言わば素材のまま、
と言った代物であったが、長い間の使用のせいで、部分的に茶色がかり、
こすってもその汚れが落ちなくなっているのである。
また、2本を結んでいる紐がたまに緩んで、紐の穴も広がり、使っているうちに
はずれてしまうこともあったので、そろそろ別のものに取り換えようと思っていた。
そこで、近くのスポーツ店に行ってみたら、実に立派な赤いプラスチック製のプルブイ
があってとても高く、買う気にもなれなかった。今日はそれを思い出したので、
東京体育館プールのショップに立ち寄ってみたが、そこにあったのも、前者と同じものであった。
仕方なく新宿の駅近のスポーツ店に行ったら、プラスチック製だが簡単な構造のスマートなものがあった。
それがなんと2900円で税込では3132円であった。
こんなものが、スイミンググッズとして成立して、立派に製品化され市場に登場しているのだ。
これまでは、素材のままのような簡単なもので、300円程度で結構役に立ったし、
公営のプールに備え付けの物は、現在でもそれが多い。
しかし残念ながらそんなものは一般の市場にはもう出ていないのだ。
商品価値を考えてみると、そんな安いものを店に置いたら、置き場あたりのコストが高く、
店舗の経営効率が悪くなるのであろう。諸物価が値上がりする原因がここにもあるのだ。


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