Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

1キログラム

2013年01月29日 | スイミング
25/1/29
今日の練習
場所:栄研プール
時間:11:00-12:00

up:200.KiCk:Bc50x4=200.Ez50.Pull:Bc50x4=200.Ez50.Swim(pdl):Bc50x4=200.
Ez50.Bc50x4=200.Bc100x2=200.Ez50.IM100x2=200.Down:200.Total=1800.

左足の具合はだいぶ良くなってきた。
今日も多少の違和感があったが、出来るだけ普通に近いペースで泳ぐようにした。
コーチもキックはあまり重視せず、ストロークを重視した。
パドルのプルではプッシュの強さを重視、慣れるのにしばらくかかる。
スイムでは多少の「曲り」が出るようだ。

今回の事故で(事故というとかなりの衝撃のように聞こえるが、練習を一回休んでいるのでやはり事故というべきだ)体重が1キロ増えていた。
また、歩行の速度が遅くなった。
散歩の時に、後ろから来た人に追い越され、次第に間隔が広がっていった。追いつこうとしたのになかなか追いつけずに終わったので、衝撃を受けた。これまで「歩き」は自分では早いと思っていたからだ。
「肉離れ」の影響だと思った。もう痛みは無く、普通の状態に感じているのに、急いで歩こうとすると、足が重く感じる。これは一体なんだ?
自転車に乗ってみた。坂を上るために力を入れると、左足は痛みはないが難儀な感じがする。そして、いつもはトップギヤで登っている坂は、ミドルギヤにしないと登れない。
……
老化はこうしてやってくるのだろうと思う。
こんな事故がなければ、何も感じないのに、いったんトラブルが起きると、
それが回復するのに時間がかかり、回復しても、機能はもとには戻せずに劣化する。
これが老化の第一歩なのだろう。
これを回復させるには、これまで通りではなく、もっと激しい運動が必要だろう。
だが、もうそんな激しい運動には耐えられないだろう。
そうやって、次第に体力が衰える。

そうは言っても、このまま衰えていくのでは情けない。
出来るだけ、精いっぱいの根性で鍛えていくのみである。

写真=イタリア・アンコナの市民市場



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2 コメント

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生き物は必ず衰える (tuneo)
2013-02-04 19:51:25
生まれて頂点を過ぎ下り坂に突入するのは自然です。
それが急激に下り落ちるか、なだらかに下り坂を歩むかの違いなれど、最後はどちらであれ必ず来るときはくるのです。アスリートであればあるほどそのショックは大きと思いますが、自然に逆らっても所詮は勝てないのです。
野に咲く花や草木も鉱物「鉄」だって最後は自然に帰ります。生を与えられてその時間を無駄なく、精一杯生きることにお互い頑張りましょう。
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逆らうのは無駄でしょうか (kappa-jiiya)
2013-02-08 18:27:45
逆らっても勝てないのは解っていますが、あえて逆らうことで生きていることの証を確かめているのです。
今日もこうして生き永らえたと…
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