金子みすゝ゛の詩にありますね。
「わたしと小鳥とすずと」
わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんなうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい
。金子みすゝ゛は、長い事陽の当たらない詩人でしたが
最近は、とても多くの人に愛されている詩人です。
最後の“みんなちがって、みんないい”は
心のバリアフリーだと思います。
とかくこの世は、
比べる
んですよね。
比べる事で、進歩もあり、人間は文明を手に出来たのでしょうが…。
善悪は、まだいいでしょう。事の善悪です。
健常者と障害者
これって、いつも嫌な気がします。
早くこの区分けの無い社会になって欲しい
障害者の中でも「軽い」「重い」って比べるんだから…。
人間って、つくづく比べたがる生き物なんだと思うと
もっと心の大きな人間になりたい
って
ちょっと落ち込む自分がいる…。
これも私。これでもいいじゃんか…。
“みんなちがって、みんないい”のだから…。
「わたしと小鳥とすずと」
わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんなうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい
。金子みすゝ゛は、長い事陽の当たらない詩人でしたが
最近は、とても多くの人に愛されている詩人です。
最後の“みんなちがって、みんないい”は
心のバリアフリーだと思います。
とかくこの世は、


比べる事で、進歩もあり、人間は文明を手に出来たのでしょうが…。
善悪は、まだいいでしょう。事の善悪です。


これって、いつも嫌な気がします。
早くこの区分けの無い社会になって欲しい

障害者の中でも「軽い」「重い」って比べるんだから…。
人間って、つくづく比べたがる生き物なんだと思うと


ちょっと落ち込む自分がいる…。
これも私。これでもいいじゃんか…。
“みんなちがって、みんないい”のだから…。