「片麻痺お気楽日記」左半身麻痺 主婦の日記

産後の脳出血での左半身麻痺主婦。日々の生活や、半身麻痺さんへのお役立ち情報等。

待合室にて…

2009年06月25日 15時26分03秒 | 考える
前々からここに書こうと思っていたのが
耳鼻科の待合室でのこと

病院の待合室での子供連れの若いお母さん達を見て気付いた
子供さんが落ち着きのある場合と
「なんやの?うるさいガキ
の2パターンになる点

小さい子供はじっとしていないもんですが、
親の躾によって違うと思うんですね
先日見かけた5歳くらいの女の子
ママと弟君が診察室へ入って行きましたが、
一人で静かに座って待っています
ママは移動する際、何も女の子に声を掛けませんでした。
きっと家を出る時や待合室に入るまでに「お約束」が
ちゃんとされていたのでしょう

耳鼻科の診察では、耳や鼻、喉を先生が器具を使って診ますよね。
この時に泣き叫ぶ子供は多いです
怖いのは当たり前でしょうが、診ないと始まらないですよね?
いつだったか「止めて~!助けて~!」 って聞こえてきて
思わず吹き出しました
でも一昨日の男の子は2歳くらいでしたが、全く声がしなかった。
治療の中身にもよるでしょうが、診察室に入る前から泣く子もいるので
実に静かなものでした。

子供はちゃんと説明してやれば“わかる”と思います
以前、ここでも触れたと思うけど、ここの耳鼻科の院長を激怒させた
おバカな母親もいるご時勢

「痛かったらママに言うのよ。痛いのをやめてもらうから」と子供に声をかけ、
子供が痛がったから院長に診察を止めるように言って帰ろうとして、
院長が逆に診察を拒否した事があったらしい
この母親は他の病院でも子供が泣いたので、ここに来たのだった


この一件は「こんな事があったんだよ聞いてくれますか」と
院長が私に怒り心頭で捲くし立てたのでした
実家の親に子供を任せて、自分の子供の診察に立ち会わない親も多いと
院長はこぼしていました

モンスターペアレンツやら、こんな母親やら
首を傾げる若い親の話しを聞くことが多い中、
ちゃんと場所柄をわきまえた行動の出来る子供さんに躾けた親御さんに
あっぱれ  をあげたい

さて、自分はどうだったのかですが、
人様の迷惑にならないようにと心がけてはおりました
モラル低下の激しい昨今、現役子育て中のパパ・ママには
「自分さえ良ければ」はダメだ
子供と共に行動出来る親御さんになって頂きたいと思います

自分の子供達3人は、良識ある大人に成長していると信じる
親バカでございます

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