「片麻痺お気楽日記」左半身麻痺 主婦の日記

産後の脳出血での左半身麻痺主婦。日々の生活や、半身麻痺さんへのお役立ち情報等。

別れは突然に…

2010年04月25日 23時22分27秒 | 日記
飼い猫のハナが23日の夜に13才6ヶ月の生涯を終えました
春先から弱ってきていて寝てばかりだったし、年老いたのだと覚悟はあったのですが
一週間で一気に衰弱し、良かれと思い医者に栄養剤・抗生剤を皮下注射してもらったら
逆にそれが体調を悪くしてしまい、最期は苦しませる事になってしまいました
家の中に居て当たり前の存在でしたから、死んだという実感が沸きません
チリンと鈴の音がして、足元にすり寄って来るようで…
今日、いろいろと片付けていると『あ~、ホントにいなくなったんだ…』と
改めて思いました
死んだ直後のまだ温もりのあるハナの身体をなでながら
『ありがとうね。ゆっくり眠ってね』と
声を掛け涙が止まりませんでした
今は一人暮らしをしている娘への連絡が夜のうちにつかなくて
翌朝来た娘は冷たく硬くなったハナを前に泣くばかりでした

猫のハナより半年若い犬のカケル君が、メソメソしている私と娘を
キョトンと見ていました
このカケルとも別れなければならない定めですが
君はまだまだ元気でいておくれよね

昼間は独りで過ごす私の支えになってくれていたハナでした
これから猫がいない生活に慣れなきゃいけません
猫好きにとって、猫がいないというのは寂しいです
昨日、今日と良いお天気でした
ハナの温もりを偲べる日の温もりでした
コメント (13)