今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

再度、家計簿とにらめっこの日々

2011-10-16 08:02:25 | 日常
最近は、何かと業者さんの出入りが多い我家。
そのため、私の暮らしは、いっそう多忙を極めています。

更に、頭の中でも、台風以来の、壊れた庭のトレリスの補修、撤去した庭木の植え替え、更にもっと以前から検討していた玄関ドアーの再塗装、システムキッチンの修理、補修、そして私のインプラントの治療。
すべてが、既存のものの修理ばかり。

でも最近、これをすべてまともに手掛けると、100万円以上の経費がかかってしまうことが判りました。
以前と異なり、すっかりお財布のひもを固くしてしまった私は、願ってもすぐ飛び付けず躊躇してばかりです。
お庭だけは、既定路線を予算の範囲内で順調に進んでいると言いたいところですが、年4回の管理費の1回分を、すでにとんでもないほどオーバー。
台風によるハプニングゆえ、仕方ないことではありますが。

最近、玄関ドアーの修理の件で、ヤマハ系列の店舗から、連絡がありました。
その時、修理費について伺ったところ、我が家のドアーですと片面で、30万円はくだらないといわれ、目の玉が飛び出るほどびっくり!
これなら新しく取り替えた方が安上がりでは、と思うほどですが・・・・・・
2メートル以上ある、重厚な木の扉で、私は大変気に入っています。

屋内側は、新築時とさして変わらないほど、きれいな状態ですから、できればこのまま補修して今後も使用し続けたい、と。
でも30万円も、ドアーのためにだけ支払うのは、なんだかとてももったいない気がして仕方ありません。
普通の塗装屋さんに依頼し、塗装するだけなら、もっと全然安く仕上がると言われました。

しかし、この話に簡単に乗るわけにはまいりません。
忘れもしない失敗を、又繰り返すことになるやもしれませんから。

十数年ほど前に、壁紙の張り替えなど、我が家の補修を大々的にした時のこと。
システムキッチンのシンク下のキャビネットドアのみ、工務店さんに再塗装をお願いしました。
ところが、その色は似て非なるもの。
すっかり無垢の木の風合いが損なわれ、下品な色目になり変わってしまい、かなりのショックを受けました。

安いから、と安易にお願いし、玄関ドアーも同じ失敗をしては大変です。
悩ましく、どうすれば良いか、いまだに決められずにいます。

一昨日は、午後から、トレリス補修の業者さんと、システムキッチンの扉の補修の業者さんが、午後、同じ時間帯に見えました。
両業者さんと、いろいろ会話を交わし、忙しく立ち振る舞うことに。
 

システムキッチンは、ブログでも写真を載せました扉の取りつけと、シンク下の扉も、多少ずれていたのでちょうばんを新しいのに取り替えてもらいました。ほかにも数か所、調整を。
数時間かかりましたが、専門でない営業の方が直して下さったので、一万円そこそこの修理費で済み、私は余りの安さに感激。
本当に助かりました。

シンク下の扉の取り換えの件は、玄関ドアーのこともあり、しばらくお預けに。
ところが、業者さんにお尋ねし、ある案件が降ってわいたように私の心を捉え、魅了してしまいました、
以前から幾度も検討し、場所的に無理とあきらめたことなのですが。
我家のシステムキッチンに、食洗機のビルトインが、十分可能と、モーリーコーポレーションの営業マンからお話がありました。
取り付け可能なスペース

娘のところにあるミーレの60センチ幅の大型の食洗機は実に使い勝手がよく、大きなお鍋べ、まな板、なんでも洗いこなせるすぐれもので、私はずっと憧れていました。
我が家はふたり暮らしですが、お皿の洗いものが常に多く、首を痛めてからは、この作業がつらく、私の病に堪えます。
そのため、実現不可能な家政婦さん願望を持ち続けることに・・・・・・
最近、私が夫に愚痴っぽく幾度もつぶやくことは
「家政婦さんを雇いたいくらい」とか、
「お願い、10枚でもいいからお皿洗ってくれない」と。
されど、夫は全く反応なし。
病気になる前には時折洗ってくれたのですけれどね~

こうなったからには、最後の手段、食洗機に頼るしかない、と。
もしこれが実現すれば、私の家事労働は一気に楽になると、確信します。
しかしこれ又、玄関のドアーと同じくらい高額なんですね~

更にもう一つ問題が。
動線がよくありません。

シンクそばが良いのは当たり前ながら、我が家は数歩離れた窓際にしか取り付けられません。
私なりに、そこに食洗機があると仮定し、自分のイメージ動作を検討したところ、何とかなる、と思っているのですが。
長女に相談したところ
「それは食器の移動が大変で、とても不便よ。十分慎重に検討したうえでないと、買って後悔することにもなりかねないわ」
と言われました。

新築時に取りつけていれば、と思いますが、当時は私の信頼度はとても低く、手洗いが理想でした。
娘達が幼少の頃、実家にはありましたが、数年で物置と化したのを見届けていますし、アメリカ在住の頃使用したディシュウォシャーも汚れ落ちが悪く、あまり利用しませんでしたから。

しかしミーレの最近の機器は、娘のところのを見る限り、実に機能が優れていて、食器を収める容量も感嘆するほどです。
この食洗機があれば、私の家事は一気に効率化し、日々の暮らしが、もっと優雅になるに違いない、と。
憧れが募る一方ですが・・・・・

一番の問題は、私が実行している家計簿の予算生活。
もちろん、いざっと言う時の余裕資金から捻出するつもりですが、
取捨選択は、必ず必要。
つつましい年金暮らしの今、何もかも、願いをかなえるわけにはまいりません。

前も同じタイトルで日記を書いた事がありますが、再度、家計簿とにらめっこの日々が、当分続きそうです。

いつもお立ち寄り頂き、温かな応援まで頂戴し、本当に有難うございます。
お金の使い道は、人それぞれですね~
1番自分を幸せにしてくれるものに、使用したいものです。
私の場合、それは住いなのかもしれません

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする