今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

家事の合理化、効率化への願望

2011-10-17 08:42:22 | 日常

昨日は、久しぶりの雨が上がり、秋空は一層爽やかに晴れ渡り、目に映る自然界はすべて、キラキラ輝いているようにみえました。

皆様は、この絶好の秋日和に誘われ、どこかにお出かけでいらっしゃいましたでしょうか。

私は、道路と庭掃除の折、清々しい空気を胸いっぱいに吸い、落ち葉の紅葉の美しさにしばし見とれ、草花の手入れをしたに過ぎませんが・・・・・・
前のお宅の生垣の金木犀の芳しい香りにも包まれ、秋色と秋の匂いを満喫するには十分でした。

昨日もその後は、相変わらず家事とデスクワークにに専念です。

さて、昨日綴リました食洗機ですが、朝、ブログを見た次女からも電話があり、長女と同じく、反対されてしまいました。
長女と同じように動線がよくない、、と申します。

「食器は汚れたまま入れるのではなく、軽くすすぐ場合が多いため、流しの近くに設置しないと、水が滴って困るわよ。
離れていると、お皿を入れたり出したりする作業も、それなりの時間がかかり、ママが期待するほど家事の効率化に役立つとは思わないわ」と。

そうでしょうか。自分の生活の状況に照らし判断したことですから、私はかなりの効果があると思うのですが・・・・・・

娘達二人に同じ理由で反対されますと、実行するにはかなりの勇気がいりますね~
「ママの家のことだから、私達の意見は余り気にせず、ママのやりたいようにしていいのよ」とも言ってはくれましたが。

焦る必要はありませんから、もうしばらく慎重に検討しようと思います。

食洗機に限らず、私は自分の生活を、もっともっと能率化し、心身のゆとりを満喫した暮らしがしたい、との思いが、この頃急に強まってきました。
そのためにできる工夫は、できる限りしたいと、考えます。

時間的ゆとりが十分あれば、いくらお家大好きの私とはいえ、もっと気軽にお出かけしたり、友人たちと会ったりできるでしょう。

夫だけ仕事から解放され、悠々自適。
一方、私は、相変わらず主婦業に追われ、ますます多忙。
これは、余りに不公平ですよね~

とは言っても、夫の協力が全く期待できない我が家です。
変え難い現実が横たわり、私は日々煩雑な主婦業に縛られ暮らすしかありません。

それなら同じ仕事量を、もっと速やかに終わらせられるよう、家事の合理化、効率化、スピード化を図ればよいのでは、と真剣に思い始めました。
企業がここ長年追求してきたことを、家事に於いても、実行すればよい、と。

似たような思いが浮かんでは消え、の繰り返しの人生だったわけですが、今度ばかりは、本当に有言実行の精神でまいります。

ものがあふれた我が家で、まずこのために、何よりも優先すべきは、断捨利でしょうか。
しかしこれがなかなか難しくて・・・・・・

私はものを選ぶ時、自分の好みに合わないものは買わない精神を貫いてきました。
非常に吟味したうえで、多少高くても良質のものを買うように心がけました。
ですから、さほど無駄な物はありません。

でも物があふれていることには変わりありませんから、困ります。
たとえ愛着があろうとも、未練を断ち切り、思い切りよく捨てなければ、身軽になることはなかなかできそうにありあせん。

私が、この2、3日で実行し、非常に効果を上げていることが二つあります。

視点をちょっと変えたにすぎませんが、まず私の部屋と言ってよい、約十畳ほどのキッチン兼ファミリールームには、目先必要な最小限のものしか、置かない、出さないように心がけたい、と思いました。

今まではこの逆の発想で暮らしてきた私です。
自分が常にいる部屋には、手の届く場所に、頻繁に使用するものを積み上げるようにして、暮らしていました。
未読のたまった新聞、料理の本、家計簿、その他の日用品等。

しかし、今は進行中のものだけしか、身辺やテーブルの上には置かないように努めています。
そして終われば、すぐ元の位置に片付けます。
この心がけ次第で、私の部屋が見違えるほどすっきりし、無駄な気づかいや労力をしなくて済むようになりました。

もう一点、新たに心がけ、効果を発揮していることは。

料理中の、汚れた器の扱い方です。

簡単な料理ですと、特別工夫しなくても、流し周りをかたずけながら調理し、常にキッチンはきれいな状態を保つことは十分可能ですが。
しかし、割と手の込んだ料理を、数品作るとなると、私は大変。

使用するお鍋の数、器、ボールなど数知れずと言った感じとなります。
そして、システムキッチンのトップはごった返した状態となり、夕食の時間に間に合わせるのが精いっぱい。

その片付けを、夕食後に長い時間をかけてする羽目に。
しかしすでに私の体力は尽きていて、気にはなるものの、そのままの状態で朝を迎える事がしばしばです。

朝のさわやかな目覚めも、散らかし放題のキッチンを見るや否や、即日常に戻され、いつもうんざり。
これが堪らなく嫌で、食洗機への憧れが募る一方なのですが、それに変わる善処策を、思い付きました。

料理が大変そうな時は、足元に浅目の大きなたらいを置く事です。
そして洗い物が間に合わず、シンクが混雑しそうになってきたなら、洗剤を溶かした大きなたらいに食器類はすべて投げ込みます。
そうすることにより、常に美しいキッチン周りで、快適に調理ができることとなり、心の負担軽減の効果は、期待以上のものがあります。

疲れ、食事後家事は中断して就寝しても、起床時目にとまるのは床に置いた大きな桶の汚れものだけ。
キッチン周りはすっきりしていますから、朝の目覚めが損なわれることもありません。

今は上記の2点を実行し始めただけですが、心身にかなりのゆとりが生まれ、私は、今のところ大満足。
この調子ですと、食洗機もさほど必要とは思えなくなるかもしれません。

もっともっと工夫できることは、たくさんありそうです。
家事の合理化、効率化を徹底し、心を尽くすべきことには手を絶対抜かない精神で、これからも主婦業に励みたいと、心から願っています。

今日は午後、また夫に同伴してS病院にまいります。
インターフェロンが開始できるでしょうか。
その後の夫の栄養状態は?

ドクターのお話が、今から気がかりです。

夫は、食欲旺盛で、いたって元気。
日々の散歩もこなし、規則正しい生活を送っています。

どうか良いお話が伺えますように。

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今日もお訪ねくださいまして有難うございました。
主婦、主夫の皆様、できるだけ家事の合理化を図り、余生をのんびり楽しでまいりましょう。


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