今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

次女家族と共に過ごした和やかなひと時

2013-02-21 07:06:09 | 家族

前回は、ほとんど触れずに終えてしまった、次女家族の訪問について、今日は少し綴ります。

パリ出張から帰国後、会ったのは、今回が二度目。

とは言っても、最初に次女を見たのは、部屋の合鍵を取りに、我が家に来た時でした。

出勤時、家に置き忘れ、中に入れなくなってしまったようです。

幾分時差ぼけによる、物忘れだったのかもしれませんね~(笑)

帰国後の翌夕のことでした。

私は、そんなことより、海外出張の翌日、出勤し、いつもと変わりない日常を平然と送るMちゃんの逞しさに、ただただ驚くばかりでした。

 

その後は、電話で時折話したり、夫が散歩に出かける際、夕食の一部を次女宅に再三運んでもらったり。

その程度の接点しかありませんでした。

ですから、お土産持参で、我が家に家族で遊びにきてくれる、と昼食前に連絡を受けた時は、なんだか胸が弾み、とても心待ち。

昼食は、前日の残り物の盛り合わせと、娘が作ってくれたチャーハンで済ませ、後はパリ滞在中のお土産話で花が咲きました。

 

            

                         次女からのお土産

 

私の今回のトラブルの内容も薄々知っているような様子にも見受けられました?

物理学者のお婿さんの放射能発言への批判があったことも、ちらっと伝えていますから。

そのブログが多少は気になり、1~2度、覗いているのではないかしら?

恐らく、私の対応に呆れながら・・・・・(笑)

けれど、次女夫婦は一切、何も触れてきませんでした。

ですから、、私も口にしませんでした。

前回、トラブルに巻き込まれてしまった私の姿を見て、「何のためにブログを書いているの?」と次女から注意を受けましたが。

その時も、電話がかかってきた際、いつもと変わりない話をしている中で、その事を切り出したのは、私の方からです。

 

私達親子は、話題にしても仕方ないことは隅に追いやり、もっと楽しいお話しをしましょう、とお互いに気を遣っている節があります。

それでいいと思っています。

私も気分転換になり、元気が出ますから。

この度の愚かな事で、親子で話が盛り上がっても仕方ありませんものね~(笑)

 

次女も長女も、こういう時は、一切相手にかかわらないことが一番賢明な対応、と思っていますのに。

人間は弱い生き物。

いえ、私がそうだ、というべきかもしれません。

余りひどい中傷を受けると、つい無視できなくなり、虚しい弁明を繰り返してしまいます。

今は、相対してしまった自分の振る舞いを反省することばかりです。

すみません。またこんな辛気臭い話題を持ちだしてしまって・・・・・・

 

さて気持ちを入れ替え、、娘のお土産話で印象的だった二点の話題でも、ご紹介しましょう。

娘が滞在中のパリは、めったに経験しないような大雪に見舞われ、寒さが殊の外厳しかったとか。、

ゆえに、亡き母の遺品のミンクのコートが大変重宝したとのことでした。

日本ではあまり目にしなくなった毛皮のコート姿ですが、パリではよく見かけるようです。

祖母のコートを愛用し、出張先の海外で、この度は活躍したMちゃん。

そんな孫の姿を見て、両親は草葉の陰で、さぞ目を細め、喜んでくれたに違いありません。

私の心が、言いしれぬ亡き母への想いと、娘への思いで満たされた一瞬でした。

 

もう一つ、とても心和む嬉しい話を、次女から聞くことができました。

出張とは関係ありませんが。

長女のお婿さんに、新橋の老舗のうなぎ屋さんで、昼食の休憩時に美味しいウナギをご馳走になったとのこと。

お互いの業界の話で盛り上がり、とても楽しかったようです。

親にとっては、娘家族全員が仲良く交流してくれることほど、嬉しいことはありません。

何かと将来に不安が多く、多難な人生が待ち構えているような昨今。

私は、もう先が長くありませんが、、娘達は、まだまだこれから長い道程の人生です。

姉妹家族、事ある毎に力を合わせ助け合いながら、今後の人生をむつまじく歩んでほしい、と。

そのようであれば、私は安心して、あの世に旅立って行けますもの。(笑)

 

さて次は愛しい孫のお話しでも。

すっかり人見知りを卒業したかれんちゃんは、玄関で私に対面するや、笑顔満面

気が急くかのような靴の脱ぎ方をして、まっしぐらにおもちゃのある和室へ。

お兄ちゃん相手におままごとを始めました。

 

 (孫の写真を載せるのは、ネット上の今の境遇では辛いので、削除しました。落ち着きましたら、改めてアップします。)

 

小さなカップやプレートにに、色とりどりのピーズ玉を入れ、スプーンも添え、私に差し出してくれます。

「かれんちゃん、お料理上手ね~とてもとてもおいしかったわ。ごちそうさま」と私は言いました。

その時の、満足気な表情の、何と愛くるしい事。

さてそれからが大変。

同じ動作のリピートが十回くらいありました。

その度に、私も似たような言葉を語りかけ、かれんちゃんのサービスを嬉しそうに受けます。

「もうおばあちゃん、お腹いっぱいになっちゃった」と言いながら。

 

かれんちゃんは、私に話しかけてくれる時、おばあちゃんだったかな、ばぁばだったかな?

長女家の桜ちゃんは、私のことをばぁばと呼びますが、R君とK君はおばあちゃんです。

ブログを書いていると、この呼称のどちらを使用すればよいのか迷ってしまうことが・・・・・・(笑)

 

さてK君ですが、最近ある作品が市から表彰を受け、展覧会場に展示されたとのこと。

漢字をそのまま写字するもので、正確な名称が思い出せなくなりましたが。

娘も感心するほどお手本にそっくりな字だったようです。

一言連絡してくれれば、遠くでも足を運んで観にいったのに、と言って、私は残念がりました。

お勉強も頑張っている様子。

でもおちょこちょいな所も、とてもあるらしく。

「それって、ママ似じゃないの」と言って、笑った私です。

長女には、全く見受けられないことでしたが、次女はその性格による失敗談が実に多くありますもの。

この話題を、いつかブログで綴ると、面白い記事になるかもしれませんね~(笑)

 

お婿さんとも、いろいろな話題で盛り上がりました。

数時間、共に過ごした後、「明日からまた出勤だから、その前に色々準備しなければ」と言い、日が暮れる前に、我が家を後にしました。

 

その後も夫が散歩の際に、夕食の手助けにと、数品を次女宅に、よく運んでもらっています。

その程度のお手伝いしか、今はできませんが、この四月から、もし入園できれば、かれんちゃんが我が家の近くの保育園に移ります。

そうなると、ばぁばとじぃじの出番がずっと多くなりそ~

今の元気が、今後いつまでも続いてくれますように♪

 

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