今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

家事の本で、新しい風が暮らしに

2017-09-12 06:53:12 | 暮らし

一日おきの更新で、連続投稿しているわけでもないのに、何だか息切れがしてきた私。

長年にわたり、毎日、投稿している方々の気力と努力に、改めて頭が下がります。

おそらく肩に力を入れず、あっという間に文章を綴られるのでしょうね。

私は、相変わらず書く前は、うまくまとめられるか不安で、自分の語彙不足と教養の貧しさを嘆いてばかり。

長い人生、もっと勉学に励み、読書もすべきだった、と悔やまれます。

そうすれば、感性も語彙も豊かで、ブログ記事なんて、お茶の子さいさいで何か書けたかもしれません。

 

でも今更、この年になって後悔しても、始まらない。

恥ずかしくても、今の自分を飾らないで、正直に綴ることが、唯一の私のブログの良さ?

そう思うことにして、あるがままの心情と暮らしを、今後も綴ってまいります。

 

 

ブログを書く時間帯も、色々試行錯誤を繰り返してきたけれど、やはり起きて間もない早朝が、私は一番集中して綴れます、

でも最近は、目が覚めて一時間くらいは、色々な書物と新聞の切り抜きに目を通す時間に当てています。

私の読書の仕方も、変わっていて、好きな作家の本を何度も繰り返して読むのが好き。

最近は特にその傾向が強くて、村上春樹の本を最後に、古い本ばかり読んでいます。

松下幸之助の「道開くは」は私の座右の書。

毎朝、必ず読まないと、一日が始められないほどの愛読書です。

 

最近、私の読書に、新しい風を吹き込んでくれたのが、「家事の本」。

今までは、この類の知識は私が毎月購入し読んでいる雑誌、「ミセス」と「家庭画報」から得ることが多かったです。

お洒落なインテリアの住まいや食卓風景に憧れ、もっともっと素敵な暮らしを心がけようと、少々背伸びした生活をしていたようにも。

 

 

ところが家事の本は、少々趣が違いました。

もっとシンプルで、内容が実に堅実ながら、清々しい。

丁寧な暮らしぶりが、優しい言葉で分りやすく綴られています。

センスのいい気の利いた写真も、私の心に響きます。

今は二冊、家事の本を必ず早朝に数ページ目を通しています。

 

 

当たり前のことが書かれているようにも思うのだけれど・・・・・・。

当たり前のことがつい疎かになってしまうのも、私の暮らしに見られがちな欠点。

ですから、家事の本を目にすると、とてもよい風が、毎朝、私の心に心地よくそよぎ、今日も頑張ろうとの意気込みにつながっています。

 

 

 実は、今読んでいる二冊の書物を紹介してくれたのは、娘。

或る日の事、私が次女のMちゃんに、言いました。

「私ね、最近、磨くという作業がとても楽しく思えてきたの。少しずつだけれど、毎日、いろんなところをせっせと磨いているのよ。

カトラリーやシルバー製品など、しょっちゅう磨いているわよ。

光沢がますと、自分の心まで磨かれているような快感に浸れて、ストレスの解消にもなるの」

と話しました。

 

するとMちゃんが言いました。

「磨くことは、今の掃除の主流よ」と言って、二冊の家事の本を見せてくれました。

それが家事の本に出合ったきっかけです。

 

 

苦労も多い家事。

或る意味、エンドレスな仕事。

でも専業主婦にとっては、まさに暮らしのすべてと言ってもいいよな日々の作業。

幸いにも、私はこの家事が大好き。

時に逃げ出したくなることもあるけれど、やっぱり日々の家仕事は私の生きがい。

思い切り楽しまなくては、時間の無駄となり、人生の大損になってしまいます。

今後もいろいろ工夫し、新しいキッチン用品も、時には取り入れ、今まで以上に日々の暮らしを充実させたいと思いました。

 

シルバークリーナー用品

 

このような気持ちを一層掻き立てる要因になったのは、私の体の変化も大きいです。

腰部脊柱管狭窄症で、無理がきかなくなってしまったから。

 

一昨日、この病気のお話で、「奇想天外」の言葉を使用しました。

またまたオーバーな表現を使ってしまって、少々後悔したけれど。

適切な言葉ではなかったのでは、と心配しながら、恐る恐る、辞書で引いてみました。

 

考えが普通では思いもよらぬほど奇抜である・こと(さま)。 「 -な計画」

 

この説明を見て、少し安堵した私です。

次回こそ、奇想天外な行動に出た私の事についてお話します。

正にこれぞ、笑い話なのですけれどね。

書くのがなんだか恥ずかしくなり、他の話題で、またワンクッション置きたくなりました。

次回はまた病気の話に戻ります。

 

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 花のように泉のように

 

 


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