これでもか、と言わんばかりに、、不運な出来事に見舞われる最近の私です。
私の人生は、いつもそうでした。
嫌なことがあると、立て続けに連続して起きるようです。
その様な逆境に陥った時、しばらくは気が落ち込むのはやむを得ないことでしょう。
逆境なんて、少々大袈裟。
些細なことだったようにも。
私も、最初の一日目は、ショックのあまり、自失呆然。
大好きな家事にも、前向きに臨めなくなってしまいます。
けれど、私の一番の長所は、気分の入れ替えが早いところかもしれません。
すぐに解決ができることでなくても、気分だけは平常心に戻して、いつもの暮らしのリズムを取り戻そうと頑張ります。
夫が亡くなった時は、その入れ替えに時間がかかりましたが、それは仕方がない事ですね。
以前にも触れたことがありますが、計画的な日々の暮らしが、それを後押ししてくれているように思います
とは言え、今回の出来事は、ちょっと状況が異なり、困り果てていますが。
でも頑張らなくては、と、今、自分の気持ちを鼓舞することに努めています。
実は、明日から夫の墓参で、帰広する予定でしたが、突然の中止になりました。
止むを得ない事情から、物理的に不可能になってしまいました。
とても楽しみにしていたので、残念でなりませんが。
腰部脊柱管狭窄症は患ったままで、足のしびれは相変わらず続いていました。
ですから、足の疲労は最小限に食い止められるようにと、いろいろ考えた末、日帰りの往復切符を入手。
ホテル代に変えて、新幹線の車両はグリーン車にしました。
駅やお寺までは、できるだけタクシー利用をすれば、歩くところはほとんどありません。
むろんこれまでのような途中下車による観光も中止。
目的は夫のお墓参りのみ。
夫が喜んでくれるに違いない。
私の感謝の気持ちをストレートに伝えることができる一番良い方法。
と思っているからです。
ところが、このお墓参りさえ、無理な状況に陥ってしまいました。
いつもより小型のキャリーバッグに、荷物を詰めはじめていた矢先のことです。
神様のいたずら、と思いたくもなりましたが、その逆かもしれません。
神様や夫が、広島行きは無謀過ぎると思い、阻止したのでしょうか。
帰広できなくなったのは残念でなりませんが、そう思うことにしました。
気分を入れ替え、いま気持ちを奮い立たせているところです。
私らしく、昨日よりは、ずいぶん元気になってきました。
不自由な体ながら、いつも通りの暮らしのリズムを取り戻して、今日も一日素敵に過ごしたい、と願っています。
最近作った献立です。半分は娘宅へ。
肉団子のトマト煮は母の代からのお料理で、私の大好物です。
料理ブログに三品のレシピを載せていますので宜しければ、お試しください。
今の自分の気持ちを整理しながら、ブログを綴っていると、ますます元気がわいてきました。
これぞブログの効用。
ブログに感謝です。
次回は、これでもかとばかりに、私の身に降りかかった出来事のお話をします。
私の想像では病名は判断できています。
その通りなら、だれでも起きうることで、さほど心配いらないのですが。
狭窄症が原因だと、厄介なことになってしまいます。
そうでないことを祈るばかりです。
9月19日朝の記述
ご訪問、温かな応援、本当に有難うございます。
花のように泉のように