今日は、最近撮った我が家の庭の花壇の画像を、一気にアップします。
昨年の冬、厳しい寒さの中、凍えそうな手をやっと動かし植え付けたのが、今は懐かしくて。
愛情を込めて、丁寧に植え付けたわけではありませんでしたのに・・・。
今年の春には、期待以上に可憐な花を元気いっぱい咲かせてくれ、嬉しい限りです。
冬の間、あまり水もかけなくて放置することが多かったのですが、何故元気なのでしょ
草花の扱い方に自信をなくしてしまいそう。
もしかすると、横着な庭主なのに、それでも、私は水の遣り過ぎだったのかもしれない。
それも違う気がするのですけれどね。
今年は、一旦終わったマーガレットを刈り込むと,花は前より小ぶりながら、二番花が咲いてくれています
私が大好きなマーガレットは宿根草ですが・・・。
私に限らず一年草扱いになってしまう、とおっしゃる方が多いようです。
私がよく出かけるお気に入りの花屋さんは、苗が高くて400円以上するものばかり。
一年草はもう少し安価ですが。
苗を大人買いする度に、ガーデニングは贅沢な趣味、と実感することが多いです。
最寄り駅の近くに借り店舗のような花屋さんがあり、数は少ないですけれど、とても安いのです。
そこで求めれば、安上がりになる、とは思うのですが・・・。
私が描く花壇の理想は高くて・・・。
好きな草花をただ植えるだけでなく、コーデネイトにも細やかな気を遣い、美しいハーモニーを奏でてくれるような調和のとれた花壇と庭が私の理想なんです。
そのためには、植え付ける前にプランニングが大切、と重々承知しているのですが・・・。
そんな情熱と根気には全く欠ける私ですから。
結局は、適当に買い求め、適当に植えるだけ。
そんな横着な庭主でも、二十年近くずっと咲き続け、すっかり我が家の家族の一員の様になってくれているものも結構あります。
リーフ物は特にそう。
ポーチにおかれたポトスの何と元気な事。
春先にまた新しい芽を出し、一気に大きくなりました。
そのあまりの逞しさに、私は感嘆し、とても励まされます。
どんなに気持ちをしっかり持ち続けようとしても、年齢には勝てなくなって今後は行くでしょう。
ガーデニングを積極的に愉しめるのも、後、数年でしょうか。
娘達がキャリアウーマンでなければ、庭の手入れをお願いしたいところだけれど・・・。
まだ十年くらいは無理そうですから。
花壇の行く末が少々心配。
先のことを心配してもどうにもなりませんから・・・。
今日も庭に出て、優しい声をかけ、数十分でも草花の世話をすることに致します。
お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
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