nonnon日記
夫の使う視線入力装置に公費が適用になった。
身体が動かなくて、口がきけない人で、
視線入力装置を検討されている方の
多少の参考にしていただけるかと思い、ここに至るまでの
我が家の例をご紹介することにした。
まず、きっかけは、娘が、新聞の、視線入力装置の記事を
見つけたこと。「これ、お父さんにいいんじゃない?」
「ナニナニ?・・・自己負担3万円、で、視線だけで、
文字を入力できる高額の装置が購入できた?」
「公費が支給にならなかったら、どうしよう?」
「その時は、止めればいいじゃない」
「・・・・・そうだね。」 ということで、よく考えもせず、
とりあえず、業者に電話して、装置のデモンストレーションを
申し込んだ。