もやいマンション日記

マンション役員の体験を綴った「マンション日記」に、プライベート所感を綴った「nonnon日記」が混ざっています。

No.255「「視線入力装置、公費給付に感謝!その2」

2014-06-18 | 健康・病気

             nonnon日記 

早速、業者に連絡すると、まだ道路に雪の残る昨年3月、

機器を持ってきてくれて、夫が使えるかどうか、試させてくれた。

病棟の師長さん始め看護師さん、リハビリスタッフ、

お声を掛けてみて、関心を持っていただいた6~7人が見守る中、

夫は少し緊張しながら、マウスでなく、‘視線’だけでパソコンに入力した。

これは使える、ということが解り、改めて、3か月のレンタルを

申し込んだ。3か月のレンタルの後では、購入か、返却か、

選択せねばならない契約だった。

5月中旬に使い始め、初めは、目が疲れてすぐ止めてしまう時も

あったが、徐々に扱い慣れて入力が上手になった。

7月に夫が元上司(ずーっと、本の朗読をSDカードに録音して

送ってくださっている)に宛てて書いたお便りを以下に

ご紹介します。

拝啓
 
携帯を 帯にはさみし ゆかたづま
 
黒ビール ザワークラウト ウィンナー
 
「海賊と言われた男」は感動的でした。巨編でした。
 
日本人に生まれた誇りが湧き起こってきます。
 
「素晴らしき数学世界」も、素晴らしい本でした。
 
折り紙は、楽しく遊べるものと思っていましたが、私も相当脇道に
 
迷い込み、これまた「折り紙の数学」という素晴らしい本に出会いました。
 
数学の起源を求めてアマゾンまで出掛ける話は大変面白い。
 
良本は良本を招くーですね。
 
対尺数の話がとても興味深い。
10
3乗を3Lと書く
7
 直立二足歩行
6
 黒色人種と別れてアフリカを出る
 各地で文明を形成し始める
 
 二つの文明の再会
貿易実務もやりました。LC などの基本からあの手この手まで
 
東京銀行にはお世話になりました。
 
けれど法すれすれの場合は担当者が責任をとる形でやるしかない。
 
それこそ国益と良心に照らして執行する。

                    敬具

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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