nonnon日記
先日、難病連の会に出席してきた。
昨年会報誌に投稿したのがきっかけで、会長さんとたまに電話でお話しする。
前回参加した時、隣に座ったHさんご夫妻が、役員をされていた。
前回、障害厚生年金の請求について、「初診日は、病名がついた時でなく、
具合が悪くなって受診した時をさかのぼって、請求できますよ」
とお教えしたのが役に立ったそうで、とても感謝された。
今回向かいに座った同年代の主婦の方にも、国民年金の障害基礎年金の
請求をお勧めした。高い治療費を払って、意外に公的資源を使う方法を
ご存知ない方が多い。
何だか、情操的な面のサポートでなく、社会資源請求のサポートで、
とても歓迎されたみたいだ。
切実だから、私の経験がお役に立つならいくらでも・・・と思う。
夫の病院に行かねばならないので、早退したけれど、
私が 「夫を復活させます。」と言うと、
会長さん 「次は、ご主人を連れていらして」と。
皆さんと、笑顔でお別れした。
私にとって、ここは 「温かい空間」になった。