自然観察公園で 山野草≪ゲンノショウコ・現の証拠≫の花を 見かけました。
『≪ゲンノショウコ≫ フウロウソウ科 日本、朝鮮半島、中国 原産
名前の由来:薬用で すぐ効くため。 (古くから、下痢止めや 胃薬などとして 煎じて飲まれてきた。)
東日本では 「白」、 西日本では 「紅紫」の花を つける。 両方とも 薄紫の筋が入る。
花後には、槍の様な形の 果実をつける。 熟すと 弾けて「種」を飛ばす。』 日本文芸社 図鑑より
自然観察公園で、黄色の花「キンミズヒキ・金水引」、 赤い花、下から見ると白い花 「ミズヒキ・水引」を見かけました。
名前の由来: のし袋にかける 「紅白の水引」から。
≪キンミズヒキ・金水引≫ バラ科
金色の 小さな花のついた穂を,熨斗袋(のしぶくろ)に つける金色の「水引」に 見立てたもの。
≪ミズヒキ・水引≫ タデ科 ミズヒキは 目立たないけど 赤と白の「水引」に 見立てたもの。