先日「ロウヤガキ展」のお知らせのハガキを 頂き、コミセンに行ってみました。
久しぶりの開催でしたが コロナ禍の折、展示品は少なかったように見られました。。
販売もされていましたが、「ロウヤガキ」は 私には 手の届かない価格です。
今回 購入したのは、「ホトトギス」2鉢で 900円でした。
≪ナツメ・棗≫ クロウメモドキ科(黒梅擬) 中国原産
名前の由来:茶道に使う「ナツメ」に似ているので 名付けられた。
最近 この実、見かけなくなりました。
昔 「喉によい」とか、実を甘く 煮詰めて 食べたことがありましたが、でもタネが 気になりました。
散歩道で見かけた《紫ルエリア》です。
初めて見た花でしたので、あるサイトで 花の名前を教えて頂きました。
《紫ルエリア》 キツネノマゴ科 別名:ルエリア・テューベローサ 中央アメリカ原産
ナス科のような青紫色の花 一日花で 次々と 6月頃から開花する。
10月14日「アケビ」の画像ですが、 昨日17日には 収穫され 実は ありませんでした。
≪ミツバアケビ・三葉通草≫ アケビ科
先の方に雄花,元の方には雌花がつきます。
名前の由来:実が熟すと 果皮が縦に 裂けることから(実が開く・あく)
一度 この実を頂いて 中央の白い部分を試食しました。
とても甘かったのですが、種が多く 一度食べたら もう結構! でした。
アップ済み 「アケビ」の実が開いたもの と 春に咲いていた花
≪木立朝鮮朝顔・キダチ チョウセンアサガオ≫ ナス科 中南米 インド原産
別名:エンジェルス・トランペット(素敵な名前が ついてます)
大きいラッパ形の花が 下向きに咲く。草ではなく・・木。
アップ済み「エンジェルス・トランペット」
2016年に「山野草展」で購入、毎年 花が見られましたが、
今年は大きな葉っぱが 猛暑のため しおれて心配していましたが、
何とか、子どもが育ち そして小さな花が 咲きました。
≪ふで蘭≫ ヒガンバナ科 別名:眉刷毛万年青・マユハケオモト 南アフリカ原産
眉刷毛というのは,白粉を塗った後に眉毛などについた白粉を払うためのハケだそうです。
ネギ坊主のような花がつきます(ユリ科ではありません)。
たくさんの白い雄しべの先に黄色の葯(やく)がついています。「植物園へようこそ!」より
やく【葯】とは。雄しべの一部で、ふつう花糸の上端にあり、花粉をつくる袋状の器官。
アップ済「筆ラン」
散歩道で見かけた「ホトトギス」の花が 咲き始めました。
≪ホトトギス≫ ユリ科 日本原産
名前の由来: 花の斑点模様を ホトトギスに見立てた。
鳥の「ホトトギス」の胸には 斑点が あります。
「トッキョキョカキョク」 と啼く鳥ですね。(自然観察公園で聞いた事があります)
アップ済み「ホトトギス」
≪アブチロン≫ アオイ科 別名:チロリアン ランプ、浮釣木(ウキツリボク) ブラジル原産
散歩道で 最近よく見かける 愛らしい 花です。
≪アブチロン≫ アオイ科 ブラジル原産 花期:春から秋 幅広傘 タイプ
植木鉢から地植えに 移してから よく咲いています。
花水木に 赤い実が 沢山 ついています。
≪ハナミズキ・花水木≫ ミズキ科 別名: アメリカ ヤマボウシ 北アメリカ原産
淡紅色の苞は「ベニバナ ハナミズキ」
『大正時代に 当時の東京市長が「アメリカのワシントンに贈った、苗木」の返礼として贈られてきた日米親善の木。
以後、街路樹や公園用として 広く植えられている。花期は4~5月。』
≪ゴンズイ・権萃≫ ミツバウツギ(三葉空木)科 ゴンズイ属 別名:狐の茶袋、黒臭木
名前の由来:樹皮の模様が 魚の「ゴンズイ」に似ていて 更に 材木としては、
役に立たないところが似ているそうです。
【魚の権萃 】海に住む「ナマズ」の仲間。
背びれ、胸びれ 計3本の 大きな毒棘(どくぎょく)があり、
刺されると ひどく痛む、体表粘にも 毒がある 危険な刺毒魚だそうです。
アップ済み「ゴンズイ」