人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

1/6 炉端の会

2018-01-09 05:00:00 | Weblog

1月6日(土)、15時から集会所ラウンジで行われる「炉端の会」に初
参加・初出席。

この日の出席者は、皆さん70歳以上で、私はダントツの(?)最年少。
最高齢は米寿だという。皆さん、ますますお元気だ。


「炉端の会」は、土曜開催で、そもそも「家にいてもやることがない、
何か(テーマを)他人に話したい、懇談したい、持参するCDを一緒に
聴きたい」人の<ゆるやかな>集まりだという。

私は10月にお誘いいただいたが、昨年後半はほとんど土曜が詰ま
っており、欠席続きだった。あまりに欠席続きで申し訳なく、途中で
「お誘いいただきながら、一回も出席できず、恐縮です。あまりにも出
席できず、大丈夫でしょうか」とお伺いを立てたら、「大丈夫です」との
ことだった。

年末に「1/6は15時開催です」というメールをいただいき、6日はOFF
だったので、14時53分に集会所ラウンジに行った。「おめでとうござ
います」と入っていくと、すでに5、6人の方が楽しそうに談笑されてい
る。
「あら、15時じゃなかったんですか?」
と言うと、皆さん大爆笑。メール発信で14時を15時に間違えてしまっ
たという。半数がいつもどおり14時に来られ、半数が15時に集まる
結果となった。

その後、お茶(紅茶orコーヒー/100円)を飲みながら、一人ずつ「3
分間スピーチ」を行う。皆さんさすがに「文化度」が高く、お話がお上
手だ。

「金時山」
お正月、箱根の泊って、金時山登山をした方がおられた。金時山も
結構きついハズだけれど・・・・・・。とにかく皆さん若くてお元気だ。

「数え年」
出席されていたKさんによれば、「母親の胎内に宿った時」から誕生
までを「1歳」という考え方だという。
私は5歳くらいまで数え年で言われていたが、その後、その数え方が
パッとは分からなくなってしまった。なるほど、この考え方は分かりや
すい。後はお正月ごとに1歳歳を取るということだ。
えっ、もしかすると来年は、数え70歳=古稀?

ちなみに「古稀」は、これまたKさんによれば、杜甫の詩「酒債は尋常
行く処に有り 人生七十古来稀なり」から来ているという(漢文で習っ
たかどうか)。なるほど「酒債は尋常」かしらん。


「海行かば」
もうお一人(another)のKさんから「私は戦時中軍国少年でしたが、
先日のラウンジ懇談会『信時潔を聴く』(「日本歌曲を鑑賞しよう」)で、
戦後初めて『海行かば』を聴きました。あれを聴くと、ドキッとするとい
うのか、ああ、また玉砕したのか~という想いを思い出しました」とニ
コニコしながら語られた。

私は、太平洋戦争(日本的には大東亜戦争)末期、NHKラジオ放送
で、「玉砕」があった時に流されるようになったことは知っていたが、
その実体験を聴いたのは初めてだ。私はそのお話を黙って拝聴した。


まったく余談だが、リストの管弦楽を聴くと、戦後、GHQ監修でNHK
からラジオ放送された「真相はこうだ」のテーマ音楽を思い出す、と
岩城宏之か團伊玖磨か誰かが何かに書いていたと記憶しているが、
その原典がどうしても見つからない。記憶違いかしらん・・・・・・。



普段の遊び場に戻る?


集会所通り(?)

     *      *      *      *


お正月だというので、退職時にお餞別で頂戴し、大切に保存してお
いた「森伊蔵」720mlの封を切る。普段焼酎は呑まないのだが、夫
婦して、この焼酎はおいしいね~と。

その後、あらためて、この焼酎はおいくらかしらん?と調べて、腰を
抜かす(--自分では手が出せない?)。

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