平成27(2015)年11月25日、中公新書の新刊である。
副題は「反ナチ市民の勇気とは何か」。
著者は、昭和20(1945)年生まれ、70歳、秋田大学名誉教授。
ヒトラーは、当時、圧倒的に国民に支持された。それにはそれなりの
理由があった。
一方で、少数ながらヒトラー・ナチスに抵抗した人々もいた。
無論、それにもわけがあった。
本書は、それらにスポットを当てたもので、コンパクトにまとまって
いる。手紙や証言など、生の声が取り上げられていておもしろい。
<目次>
第一章 圧倒的に支持されたヒトラー独裁と市民の抵抗
第二章 ホロコーストと反ナチ・ユダヤ人救援ネットワーク
第三章 ヒトラー暗殺計画に関与する抵抗市民たち
第四章 反ナチ抵抗市民と<もう一つのドイツ>
第五章 反ナチ市民の戦後
對馬達雄『ヒトラーに抵抗した人々』(中公新書)
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