1月30日(火)、昨日から始まった帯状疱疹治療の点滴(1時間)
は朝晩2回。
この点滴のプラスチック針は刺しにくいのか、始まってしばらく
すると点滴が落ちず、刺し直しになることもある(こりゃ痛い)。
いつも、点滴が無事に落ちることを願う(笑)。
脳外科のN先生より、昨日撮影のCTは問題ないと。
本来ならそろそろ退院だが、帯状疱疹の治療に入ったため、退院
はさらに一週間延びそうだ。
N先生いわく
「帯状疱疹の治療で退院が延びそうだけど、大丈夫?」
この際徹底的に治療してもらうことにする。
看護師さんからは「弱り目にたたり目のHさん」と呼ばれる。
看護師さんに
「お尻に帯状疱疹ができることもあるんですか?」
と質問すると
「あります。あります」
「シリませんでした」(私)
「受ける~~(笑)」
Y作業療法士さんから
「リハビリを自宅でやる場合はメニューを欲張らず、少しずつが
よろしいかと」
いいことを教えていただいた。
7:59 この日から朝食はパンになる。
12:13
12:30 快晴
18:05
1月31日(水)
比較的暖かいので、リハビリとして、パジャマ姿で、病院周りを
一周する。
帯状疱疹の点滴治療は、来週月曜まで継続と。
何事も早期発見、早期治療?
7:57
YouTubeで「順子ひろし」の漫才を繰り返し、視聴。何回視ても
おもしろい。
差し入れのウォークマンで「ちあきなおみ」を聴く。
とくに、ちあきの「矢切の渡し」はニュアンスに富んだF=ディ
ースカウの歌唱で、細かなデュナーミクとアゴーギク、息の長い
クレッシェンドなど、感情移入が憎らしいほど上手い。
今度ちあきなおみの歌唱論を書いてみようかしらん?
11:55
NTTオペラ『エウゲニ・オネーギン』のチケット
家内に新国立劇場への行き方をLINEで伝授。
チャイコフスキーの『エウゲニ・オネーギン』を観に行ってもら
う。とくに外国人キャストが素晴らしく、いたく感激して帰宅し
たようだ。席も2階サイドの「天皇陛下席」だったと。
行きたかった~(涙)。
18:05
2月1日(木)
リハビリがクレッシェンド。
片足立ちは、一週間前はふらついて長続きしなかったが、この日
は「30秒」を達成。
隣に泌尿器科の「新入り」さんが入院。なかなかの質問魔で看護
師さんにどんどん質問している(私ならせいぜい1/3の質問か
しらん)。
その後、麻酔科の先生が詳しく説明に来る。大手術なのかしらん。
7:57
11:55
17:57
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私は帯状疱疹は初めてで詳しくもなく、治療も先生にお任せでした。
おそらく、それは抗生物質の点滴で、治療効果が早いのでは?--退院が一週間延びてしまいましたが(笑)。
帯状疱疹は、手遅れになるとヤヤコシイと聞きますが、帯状疱疹と聞いた時はほんとビックリでした。