人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

中川一徳『メディアの支配者』 etc.

2024-09-02 05:00:00 | 読書

先日、「ホリエモンチャンネル」で、「鹿内信隆とフジテレビ」
のこと、そして今だから話そうではないが2005年「フジテレビと
ライブドア」のことを取り上げていた。

それに関連し、
1.中川一徳『メディアの支配者』
2.本所次郎『閨閥』
3.村上世彰『生涯投資家』
を読む。


(鹿内)信隆氏は、1961年にニッポン放送、1964年にフジテレビ、1968年には
産経新聞の、それぞれ社長に就任した。・・・・・・1985年、信隆氏の長男・春雄氏
が、グループ会議議長の座を世襲した。ところがわずか3年後、42歳の若さで急
逝。信隆氏の現場復帰を経て、娘婿の宏明氏がトップの座に就いた。信隆氏は
1990年に死去。カリスマ経営者の求心力が失われると、グループ内にクーデタ
ーが勃発した。・・・・・・信隆氏が執念とも呼べる情熱ををもって築いた「鹿内王
国」は、こうして三代で崩壊した。(村上世彰『生涯投資家』)



1も2も上記をテーマにしたものだ。

1はノンフィクションの「力作」、2はあくまでフィクション(小
説)だ。



ホリエモンチャンネル



中川一徳『メディアの支配者』★×5

<目次>
プロローグ
1.彫刻の森
2.クーデター
3.抗争
4.梟雄(きょうゆう)
5.華麗なる一族
6.改革者
7.宿命
エピローグ
あとがき
文庫版あとがき
解説 佐藤卓己
年譜
主要参考文献



本所次郎『閨閥』★×3.5 あくまでフィクション




村上世彰『生涯投資家』★×5

村上氏(65)の父親が台湾生まれの在日台湾人(日本国籍を取
得)だと初めて知った。

「物言う株主」とは→こちら


<目次>
はじめに
1.何のための上場か
2.投資家と経営者とコーポレート・ガバナンス
3.東京スタイルでプロキシーファイトに挑む
4.ニッポン放送とフジテレビ
5.阪神鉄道大再編計画
6.IT企業への投資
7.日本の問題点
8.日本への提言
9.失意からの十年
おわりに
解説 池上彰

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9/1(日)


プロテニスの世界ランキング
日本人の最高は、
女性:伊達公子4位(1995)、男性:錦織圭4位(2015)


ノロノロ台風10号が迷走中 現在は熱帯低気圧に


前回衆院選における共産党との選挙協力を反省

デジタル新聞において、「毎日」は本件を取り上げているが、
「朝日」は(枝野会見の)官房機密費の発言を取り上げている。

<インフォメーション>




○9/1の<堀内恒夫のブログ>こちら
 堀内さん(76)のまことに気持ちのこもったものだった。
 堀内の開幕13連勝は記憶している(昭和40[1965]年)。


〇二階氏は、結局習主席に面会できず。


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