人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

NHKドラマ『坂の上の雲』

2024-09-14 05:00:00 | Weblog

9月8日(日)からNHKで、ドラマ『坂の上の雲』の再放送が始ま
った。

冒頭ナレーション
 まことに小さな国が開化期を迎えようとしている。・・・・・・明治維新によって
 日本人は初めて近代的な「国家」というものを持った。誰もが「国民」とな
 った。不慣れながら「国民」となった日本人たちは日本史上の最初の体験者
 として、その新鮮さに昂揚した。この痛々しいばかりの昂揚が分からなけれ
 ば、この段階の歴史は分からない。


--激動時代の感動?すべて歴史に興趣がつきない。


「外圧」の日本史?
「歴史上の人物」が次々に登場?
明治天皇(1852-1912)も出てくるかな?



後の秋山好古(1859-1930)、真之(1868-1918)、
正岡子規(1867-1902)


脚本諮問委員は錚々たるメンバー 
鳥海、松本、宮尾氏は現時点で故人。


司馬遼太郎『坂の上の雲』


司馬遼太郎『明治という国家』

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NHK 自民党総裁選共同記者会見


トップバッター


始まって1時間半以上、視聴する方も疲れてきた(笑)。

質問は全員へ
1.政治資金問題
2.岸田政権 継承する点、新たな政策
3.労働市場問題
4.今後の災害対応
5.政治資金不記載議員対応
6.安定的な皇族の確保策
7.財政再検討国民の痛み対応(やや曖昧な質問?)
さすが皆さん雄弁家だ。

6.については有識者会議報告(R3/12/22)の方向で党として集約
しているので、全員が党の見解にフォロー(当然?)
・・・・・・「静謐な」状態で合理的な「日本人の知恵」が発揮される
だろう(個人的意見)。

〇ちなみに直近の党員・党友調査(日テレ)では
1位 石破、2位 高市、3位小泉 (高市、小泉は逆転)

(注)石破氏の座右の銘は「鷲鳥不群」→こちら

〇16時からの日テレ会見で、小泉氏は「解雇規制の見直し」発言
を修正???

〇「派閥なき」新しい「時代」に何が起きてくるだろう?


〇岡田太郎氏(94)が死去。「誰それ?」という若い人も?
 岡本太郎ではない。

〇トランプ氏が次回の討論会を「拒否」。
 吉と出るか凶と出るか?

〇日本シニアオープンゴルフ(2日目)
 久しぶりに横尾要さん(52)を視た。


コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (関学OBのMより)
2024-09-15 16:02:58
ご無沙汰です。相変わらず、大阪は暑いですわ。懐かしい「坂の上の雲」10数年前でしたっけ?楽しみに毎回、見ていました。勿論、司馬遼太郎の原則もエエですけど、、、キャストも良かったでんな?本物の秋山兄弟も、日本人離れした?カッコエエ、容姿でしたね。ほなです。
返信する
Unknown (katsura1125)
2024-09-15 20:02:41
関学OBのMさま、こちらこそご無沙汰です。相変わらず猛暑が続いており(関西は特に?)、いやいや、かないませんね~。
私はドラマの「坂の上の雲」を視るのは初めてなので、楽しんでいます。
昨年訪れた司馬遼太郎記念館にまた行ってみたくなりました。
返信する
雲伯油屋ストライベック (グローバル鉄鋼商社)
2025-01-15 02:34:29
最近はChatGPTや生成AIなどで人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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