鍬本實敏『警視庁刑事』（講談社文庫）

これはおもしろく、かついい本だ！！文庫になるだけのことはある。文字通り警視
庁刑事の「仕事と人生」を語った話である。

11月28日に中島誠之助の本をご紹介したが、それと同様プロの世界を垣間見ること
ができる。



本書を読むと「ほんのりとしたユーモアや温かな生活感が伝わって」くると宮部み
ゆきが書いているが、まさしくそのような本である。


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【ブログの予告】
掲載予定日
12/14（日）　　東響　東京オペラシティシリーズ第46回（12/11）
12/15（月）　　「青の会」第85回演奏会　「白秋の夕べ」（12/12）