9月15日(日)、老人の日。
「老人の日」と「敬老の日」があるのを初めて知る。
インターネットがなければ知らず仕舞いだったかもしれない。
--ネットやWikipediaがなければ生きていけない?(笑)
○老人の日:「国民が老人福祉について関心や理解を深めること」
「高齢の方々が自らの生活向上に努めるよう促すこと」などを目
的とした日
○敬老の日:「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、
長寿を祝う」祝日
山内図書館から予約した本(遠山茂樹『福沢諭吉』1970)の準
備ができたと連絡(メール)あり、取りに行く。
その後、家内と、義母の入所する老健へお届け物。
遠山茂樹『福沢諭吉』
・遠山茂樹(1914-2011)は、戦後(昭和26[1951]年)、福沢
諭吉の「脱亜論」を「発見」した人だ。
・本書の第8章「評価の問題点」等を一読すれば分かるが、上記
を含め特定の歴史観(=唯物史観or階級史観)から福沢諭吉を論
じたものと言えるだろう。
・本郷和人先生(→こちら)によれば、日本の歴史学は、
第〇世代 皇国史観の歴史学ーー平泉澄
第一世代 マルクス主義史観の歴史学--石母田正
第二世代 社会史「四人組」の時代--網野善彦、石井進、笠松宏至、勝俣鎭夫
~「実証に基づいた社会史への広がり」~
第三世代 現在
となるが、本書は第一世代に属するものだ。
・事実(Fact)には右も左もないが、本書は唯物史観のモノサシ
(講座派的公式?)による事実の評価となっており、その意味で
は今や「古い」といえるのかもしれない。
・第一世代の終了は、1970年代半ば?
・今が第三世代だとすれば、私も古いかしらん(笑)。
・現在は歴史研究も「細分化」??
<本書の目次>
1.考察の視点
2.幕臣としての進退
3.『学問のすすめ』と『文明論之概略』
4.国会論から士族論へ
5.国権のための官民調和
6.政府への接近と朝鮮強硬論
7.初期議会と日清戦争
8.評価の問題点
福沢諭吉年譜
あとがき
遠山茂樹『福沢諭吉』(東京大学出版会1970)
10:38
10:38 桜の落ち葉
10:39
10:48 山内図書館
10:49
10:50
10:56 あざみ野駅で家内をピックアップ
11:08 義母の老健へ
11:18
------------------------------------
9/15 9:03 NHK「日曜討論」を視聴
9/13から3日間連続して、各候補者の主張を聴く。
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市内に老人会と米寿会と別にあるので、なんとなく納得しましたけど
老人会は自治体が作った?米寿会は町内会の老人会です(笑)