会社の「茶飲み友だち」Kさんが高校時代に活用したよかったという、高田瑞穂の
『新釈 現代文』が「ちくま学芸文庫」として復刻された。
本書は文庫にして200ページあまりの本だが、なるほど最初の30ページにしてひき
つけられた。単なる受験テクニックは一切書いていない。内容の深い本である。本
書の初版は昭和34(1959)年であるが、今から40年以上前に、どうしてこんないい
本があることを知らなかったのだろう。(残念!)高校1年生必読の書!
『新釈 現代文』が「ちくま学芸文庫」として復刻された。
本書は文庫にして200ページあまりの本だが、なるほど最初の30ページにしてひき
つけられた。単なる受験テクニックは一切書いていない。内容の深い本である。本
書の初版は昭和34(1959)年であるが、今から40年以上前に、どうしてこんないい
本があることを知らなかったのだろう。(残念!)高校1年生必読の書!
と、書きながら(出典を忘れましたが某新聞読書欄で)1週間ほど前、受験時代の参考書を話題にする心根は、当時の戦果を誇りながら懐かしんでいるようで嫌らしい、とあり、世の中では受験参考書懐古(プティ)ブームの兆しがあるらしく・・・、こちらの方でビックリでした。
某新聞読書欄の意見はともかく、そのようなブームがあるのでしょうか。あるとしたら、団塊の世代マーケット目当ての商品の一つでしょうかしらん。旅行、山登り・・・・・・、団塊の世代行くところブームあり?