これは以前書いたかもしれないが・・・・・・、私が戦前の「昭和史」に興味を持ったのは大学受験「浪人」中の予備校時代だ(現役の高校時代は、日本史の授業でも「昭和史」はほとんど習わなかった)。同じ予備校に通っていた親友のT内くんに対して「これからも昭和史を . . . 本文を読む
2月某日、書棚から佐渡裕『僕はいかにして指揮者になったのか』を手に取って読み直す。著者34歳、初の著書だ。読み出すと止まらない。以前読んだ時もそうだった。34歳の佐渡裕はフランクに、「裏話」を語ってくれている。(--「裏話」というものは難しい)。著者は、 . . . 本文を読む
2月10日(木)、午前中の霙(みぞれ)から、予報どおり雪になった。出勤している方は大変だ。明日(11日)は凍結に注意!午後、北京五輪の男子フィギュア・フリーを「夢中に」視聴。--最近はそうそう「夢中」になることはないのだが。フィギュア・スケートのルールは、オーバーにいうと「ショート」 . . . 本文を読む
2月10日(木)に都内も積雪の恐れあり、自由が丘の叔母さん定例訪問を9日(水)に繰り上げる。北京オリンピック--男子フィギュア(ショート)と女子アイスホッケーの話題で盛り上がる。男子フィギュア(ショート)でトップに立った「ネイサン・チェン . . . 本文を読む
小山俊樹『五・一五事件』は一昨年の4月の新刊だ。その年6月に購入し、まずは「ざっと」読んだ。その年のサントリー学芸賞を受賞している。改めて読み直すとおもしろい。本書「あとがき」にあるように、「読者の関心のある章から、自由に読めるように」なっている . . . 本文を読む
2月5日(土)、先週、家内がネットで見つけ、急ぎ電話申し込みした「府中の森めばえコンサート~若手アーティストによるフレ
ッシュなクラシックの響き」(於府中の森芸術劇場ウィーンホール。14時開演)を聴く。府中の森めばえコンサートは、「将来ある若手音楽家に . . . 本文を読む
2月4日(金)、中央大学クレセントアカデミー--佐藤元英先生の「『昭和天皇実録』は昭和史の謎を解いたか--東郷茂徳」を
聴講。冬期講習の最後。前回は「重光葵」だったが、両者の比較でいえば、○重光葵:M20(1887)-S32(1957)。M44入省。太平洋戦争戦時中、 . . . 本文を読む
2月3日(木)、節分。都民芸術フェスティバル公演から齋藤友香理指揮/東京交響楽団を聴く。齋藤さんは2015年ブザンソン国際コンクールファイナリストにして聴衆賞、オーケストラ賞を受賞し、いまやどんどん売り出し中だ。「売り出し中」以上かしらん。当日のプログラムは、都民芸術フェスティバル . . . 本文を読む
先月末のこと。図書館に行く途中、あざみ野駅前「築地の中華そば」に入る。ラーメンを外食するのは久しぶりだ。昔ながらのラーメンといったところかしらん。スープが美味だった。お隣は、スターバックスが . . . 本文を読む
2月2日(水)、今週は木曜に予定があり、叔母さん訪問は水曜に。--家内から鶏団子スープなどの差し入れも持って。「新日本フィル50周年」&「すみだトリフォニー25周年」の話題になる。叔母さんは日フィルの時代から50年以上会員だった。 . . . 本文を読む
1月31日(月)、くしゃみが止まらなくなり、あざみ野耳鼻咽喉科で、早めに花粉症の処方箋を出してもらう。その後、ハスラーを駆って、家内と府中市郷土の森博物館へ。ここには博物館のほか、大きな広場、移設・復元された昔の建物、 . . . 本文を読む
1月29日(土)、新国立劇場オペラ『さまよえるオランダ人』を観賞する。指揮はイタリア人のG.デスピノーサ。デスピノーサは、このところ日本で大活躍。12月に代役としてN響定期に登場(そのうち『展覧会の絵』を聴いた)。その後、1/9、11と読響。1/26、29、2/2、6と『さまよえる . . . 本文を読む
1月28日(金)、横浜市港北区新羽(にっぱ)町にある真言宗の西方寺を訪れる。自宅から車で30分少々だ。ロウバイの季節だ
(が、少し早かった?)。昨年は?--1月27日に行っていた(→こちら)。人が来ないうちにと、朝早く出掛ける。西芳寺は、 . . . 本文を読む