先程帰宅したのですが、ポストを見るとなんだかチラシが入っておりまして、
「また廃品回収かな?」と思って、部屋で広げますと・・・
まさかの『創価学会バッシング』のチラシ。
「ご本尊の真偽云々・・・」正直どうでもいい。
※日蓮の辻説法の図
まっ、ちょっと創価学会の概略をおはなししますと、
もともとは、「日蓮宗→日蓮正宗」という流れがございまして、
その「日蓮正宗の檀家の脱退集団」=「創価学会」ということです。
ざっくりと、話しましたが・・・。
私自身の「物差し」で言いますと、『創価学会は宗教団体では無い』ということです。
だいたいが、「法華宗」を「日蓮宗」と言ってのけるところが気に食わない。
日蓮は法華経を第一と考えたので、「南無妙法蓮華経」と、唱えよ!
と、説いたわけです。
浄土真宗の親鸞は「南無阿弥陀仏」と「阿弥陀経と他二経」をもって、
『浄土三部経』というのですが、
日蓮、親鸞ともに「大衆受け」を狙ったんですな。
「難しいお経は学僧に任せて、お前らはバカだからワンフレーズの方が良いだろ!」
と言うことです ※著者の拡大解釈です。
そこから派生し、傍流となった「創価学会とはなんぞや!?」というところです。