「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

昨今の核議論に思う

2006年12月11日 21時47分34秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
さ~て、最近の相次ぐ閣僚や自民党執行部の核議論発言

しかし、今現在は『自民党復党問題』に押され気味ですが

でもはっきり行って、復党問題よりも

数百倍大事な問題であるということは言うを待ちません。

で、本題ですが私としては核議論は危険だ

といっている人の気が知れません

核保持反対の人は、議論をして

『やっぱり、核は持っちゃ駄目だ』と論証すればいいと私は思う。


『こんなことになっちゃいけないんだ』とね。

核議論反対派は、議論すると負けると思っているのかねぇ~。

実際、日本を巡る核事情は核保持反対側には

厳しい状況となっているのは確かだ。

だから、議論に負ける同じ土俵の上に乗っては不利だから

議論さえも反対と言う訳だろうか?

ちょいと、軌道修正して私の意見を

私は、『核を持つぞぉ~』というポーズは示していいと思う。

真反対に国民に内緒で『核保持』していても良いと思う。

正直、それくらいのかい性があっても良いと思う。

でも、後者は核保持の値打ちが半減する。

なぜか・・・?核には抑止力という別の威力があるからです。

逆に言えば、紙で作った張りぼてでも

『これは核兵器ですよ』と言って、

周りが信じれば、抑止力として働くわけだ

今の世は、隣国が持てば脅威に晒されて次々と核保有国ができるご時世・・・

核拡散拡大の時代。縮小なんかもってのほか

この時代に日本はどうするのか

『復党問題』やってる場合じゃない